King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

またコンサートの夜

2008年11月16日 00時05分11秒 | 日々のこと
いつも走るランニングコース脇にある音楽堂に
なごみーずがきました。
こんな田舎の小さな音楽堂にかつての青春スター
が組んだ太田裕美、大野真澄、伊勢正三のユニットです。
かつて高校生時代にはやった歌を中心にひとりひとり
づつ歌ったり三人で歌ったりという感じで次々と
歌っていきます。

ああ懐かしい。
それにあの名曲が生で聞けるなんてと感動もじわっと
全身を包みます。それもアコースティクサウンドなら
でわの暖かい音だからでしょう。折々にトークをはさみ
観衆はみんな私たちより上の世代のようで白髪頭も
多くいます。

清志郎のコンサートが恋しなくなります。
清志郎のコンサートは若い人から年寄りまで幅広かったなあ。
こういうコンサートに来ると切に感じます。
つい今年の2月には幸せいっぱいの気持ちから一気に奈落に
落とされたような最近の日々です。
それに彼の盟友とされる筑紫哲也氏などがんの後輩やがんで
死ぬ人がここのところ目白押しで日々重い気分になります。

それでもこのコンサートでは、しばらく忘れてかつての
ヒット曲などに酔いました。一応セットリストは以下の
とおり。
なごみーずのコンサートはどこでも同じセットらしいです。
そしてその数は、100を超えるといいます。全部がこの会場
のような600という狭いところばかりではないようです。

TVでもこの三人ででて歌っているのを見たことがあります。
それで我が地にも来ると知るとすぐに予約しました。先日の
高橋望のコンサート以来の月一ペースで来ています。こんな
感じで音楽に接せられるなんていい感じです。

1.地球はメリーゴーランド
2.海岸通
3.さらばシベリア鉄道
4.あなただけを
5.ビートルズはもう聞かない
6.チェルシー
7.ワンパイントのラム酒に乾杯
8.雨だれ
9.パパとあなたの影法師
10.きみはぼくのともだち
11.君と歩いた青春
12.雨の物語
13.星屑
14.青い夏
15.空に星があるように
16.なごり雪
17.22才の別れ
18.木綿のハンカチーフ

アンコール
1.学生街の喫茶店
2.ささやかなこの人生

カーテンコールで並んだ後
握手を求める観衆が近づきます。
危険を感じたのか後一曲やるとゼスチャー

さらにアンコール
3.ママはフォークシンガーだった
コメント
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