都内でお花見

日曜日は、都内でお花見でした。
この千鳥ヶ淵をぶらぶらしていた時に北朝鮮のミサイル
が発射されるという事件は起きていました。
そんなこと誰も知らずでお花見に興じていた平和な風景
です。

ところで、ミサイルの情報は昨日発射されたという誤報が
二度もあったのに、実際発射されたかどうか日本独自では
判断できないほどの監視能力しかないのかと不思議に思いました。

北朝鮮は、軌道線上に衛星を打ち上げ成功してへんな歌を
放送しているという発表でしたが、誰もそんな歌を傍受して
いないのもこっけいです。周波数まで告知しているのに。

米国の発表で、北朝鮮が飛翔体を発射したが軌道には何も
乗っていないとしました。ロシアは人工衛星を確認したと
発表しました。

これほど宇宙というのは無法状態で管理者不在なのか。

まあ、この日の千鳥ヶ淵にあふれた人のようにそんなこと
気にせず花見に興じるがある面正常な反応な様な気もした
午後でした。

都内の花見は、人ごみとの戦いです。
花見なのに、人に見られているような花見の宴の人たち。
ベルトコンベアのようにしか見れない人ごみでの花見と
いいところを選ばないと中々花見も堪能できません。

私は、靖国神社からお堀を半周して、谷中へ行ってと
桜をたっぷり楽しみました。

新参ですが生まれ変わったボブキャッツ対ヒート

Team　　　1　　　2　　　3　　　4　　　T
Heat　　　16　　29　　　22　　　30　　97
Bobcats　　28　　17　　　26　　21　　　92

2009/4/3
Arena: Time Warner Cable Arena, Charlotte, NC
Officials: #32 Eddie Rush , #36 David Jones , #38 Michael Smith
Attendance:19,568
Duration: 2:14

最近は、こんなプレーオフがけっぷちのチームとか
プレーオフを賭けた戦いが放送になります。

実は、この試合の結果は見る前から知っていたので、
最初のヒートが置いていかれるところからこれでも
ヒートは勝ったのかと意外に思いました。それだけ
ボブキャッツの戦い方はしっかりと構成されたもので
ああ来ればこう行くというチームオフェンスとなって
いました。

ただ、ピック＆ロールからのパスをターンノーバー
されるケースが多く、まだ急造で若いチームという
印象が残ります。それに、このチームを構成して
いるのは、各チームを支えていた中堅的な選手が
より集められており、それに若い活きのいい選手が
得点するというスタイルになっており、あくまで
中堅はベース作りという構えのようです。

まずそれがひとつはじけきらないチーム状況になって
いる感じを受けました。ディアウなどの動きをみて
そう思うのです。ゴール下でボールをつかんで、本当
ならそこでダンクして終わりの所を必ずパスをしてい
ます。

あくまで決めるのは、ウォーレス、オカファーという
若手に任すという感じなのですが、もっとベテランを
活用しても良いのではと感じます。最後のファールゲーム
時にはディアウにスリーを決めさせるという使い方なので
であればもっと彼に先に決めさせておくべきシーンもあった
ろうと感じるのでした。

ベンチにはハワードなどもいて、もう少し使ってやっても
良いのではと感じました。途中故障者が出てゲームの形と
しては、ボブキャッツの勝利のはずがヒートに勝ちを譲る
ことになりました。データでみればベンチの得点力の差と
いうこともできますが、詰められないのは経験の差かとも
いえます。ボブキャッツのオフェンスはインサイドへの
合わせだけじゃないところは見習うべきものがあります。