King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

迫力なさす、バックス対76ers

2009年04月05日 00時33分00秒 | バスケ
Team  1  2  3  4   T
Bucks 24  35  20 16  95
76ers 24  26  30 25  105

2009/4/2
Arena: Wachovia Center, Philadelphia, PA
Officials: #27 Dick Bavetta , #63 Derek Richardson , #71 Rodney Mott
Attendance:17,640
Duration: 2:25

故障者が多いにしろ、どちらのチームもスーパースター不在と
なると注目は次のスターとなるべき、若くて活きのいい卵たちの
活躍です。

しかし、目立つのはマーシャルやミラー、イグドラといった選手で
バックスはといえば、かつては早くてスリーをばかばか入れるチームと
いう感じでしたが、リドナーくらいしか目立ちません。いやこちらは
知りませんか。

ジェファーソンは、解説にも言われていましたが、エース的扱いと
言うか立場ながら、地味で行くべきところで行かなかったりと
優柔不断ぶりは相変わらずです。

前回のブレイザーズがあまりに見事な早さだっただけにこの試合は
余計ぐだぐだに見えてしまいます。それにジャッジが敏感に反応して
笛を鳴らすように見えたり、そのせいか一時まったくあっさり両チームは
ペネトレートに触れようともせず入れさせてしまう時期があったり
必ずインサイドで笛がなりいつもフリースローとなるなど息苦しい
試合になります。

インサイドに切れ込んで、それに合わせがないわけでもないですが、
前回のブレイザーズの見事なあわせに比べてツーテンポくらい遅いのです。
結果、ファウルでつぶされてフリースローというケースが多いのです。

アイバーソンがエース時代は、イグドラはダンカーとして迫力ある
ダンクを見せていましたが、今回見ると外からもしっかりと決められる
選手で将来のエースとしての存在感を示していました。
コメント
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