King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

プレイオフ1R第3戦、ブレイザーズ対ロケッツ

2009年04月27日 23時40分39秒 | バスケ
Team     1   2   3   4   T
Trail Blazers 15  22  22   24   83
Rockets    21  27  18   20   86

Arena: Toyota Center, Houston, TX
Officials: #27 Dick Bavetta , #25 Tony Brothers , #23 Jason Phillips
Attendance:18,371
Duration: 2:30

最初の出だしから、リードはしていたものの、ロケッツの
オフェンスはリズムが悪く、攻め手も少ない中ようやく得点
しているという印象でした。

リードしていても圧倒的なスピードと爆発的な得点力がある
ブレーザーズはいつ得点を畳み掛けてくるか解りません。
それをかろうじてロースコアにも持ち込むことで防ぐという
情けないような、仕方ないような戦法でどうにか勝ったと
いう感じです。

でも、後半になるとインサイドでのヤオミンの得点も止まり、
存在感をなくすと控え選手は、極端にサイズがなくなり、
それに加えて後半は足が止まったディフェンスもブレーザーズ
のオフェンスで破られるようになります。

最後、だらしないことにファウルゲームにまで追い詰められ
てしまい、どうにか勝ったもののこれはホームでこんなよたよた
ぶりだとこの先が危ないのではと感じてしまいます。

インサイドでの優位性と外から決める幅のあるオフェンスを
繰り広げないとスピードとシュート力では相手の方がいいのですから
次も同じ戦法で通じるとも思えません。もっとヤオミンの出ている
時間を少なくして、スピード勝負の時間も作るべきでしょう。
コメント
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