二日続けての山歩きから、昨日の18Kのロングランニングと
ちょっとハードに来たから、今日の雨は当然休むことに
しました。ジムも休みだし、自宅にマグネットサイクルマシンが
あったときには、30分くらいは漕いだりしましたが、休養も
必要なので、ここは無理せずに休みます。
思ったほど激しく降らないので一安心です。
昨日の『スクールオブロック』は面白かったです。
日曜にやった『名曲探偵アマデウス』はちょっと微妙でした。
というのはピアノのあの超有名曲『英雄ポロネーズ』を
やったんですが、主題の絡め方のひねりも足りなくて、
曲の構成では細部までばらしてしまったという感じに、さらに
残念なことに仲道郁代さんのピアノが以前のベートベン『月光』
の時ほどいいと感じなかったのです。
これなら地元のピアニストを生で聞いた時の方がはるかによかった
なあと思いました。これが正統現地の人が聞いてもポロネーズ
だとしてもあまり受け入れられませんでした。つまり、それだけ
何度も聞いた演奏と細部が気になるほど違っていたからでしょう。
各パートの解説を聞いていたとしても、受け入れがたいものが
ありました。
しかし、人間の主観などというものは実にいい加減で、演出方法や
聞く時の体調やら気分でころころ変わってしまうのです。だから
個人の感想ほどあてにならないものはないのです。それでも、コンサート
会場にアンケートは必須であり、クラシックからロックまで必ず
アンケート用紙が配られます。果たしてどんなものにどれだけ
利用されているのか。
先日もコーヒーの味に関して、主観というものは実にいい加減だと
思う事件があり落ち込んでしまいました。それは、クリスタル
マウンテンを頼んだコーヒー屋が今度はブラジルのいい豆を入れる
というので早速注文しました。
ブラジルというのは、昔からサントスNO2というブランドで日本に
なじみの深いものですが、その最高級の豆は入ってこないと言われて
いました。しかし、しかし、世の流通事情も流通方式もついに変革を
迎えて、昔のように豆はブランド=国という図式が崩れ、徐々に
農園単位の取引方法と流通に取って代わられようとしています。
今でも農園名で輸入される豆は、スペシャルティコーヒーで、これは
ブルマンより味がいいものがほとんどなのだそうです。ならば
味わってみないわけにはいきません。ブルマンを超えるブラジルとは
どんなか。これは飲む前から相当気になって気になってわくわくとして
飲んだのですが、びっくりするくらい特徴の少ない味で逆に拍子抜け
してしまったのです。
これがそのスペシャルティ豆かと豆を改めてみてみますと、香りも
前回のクリスタルマウンテンの方がはるかに良く、豆のふくらみも
クリスタルの方がよかったのです。まずくはないのですが、期待
しすぎるとこんなことになるのです。値段もクリスタルマウンテン
の方が高かったのですが、味もどちらがいいかというとクリスタル
かなあと言う感じです。
ブラジルならもっと安くて無農薬とか有機とか色々選べる時代に
なったので、費用対効果で言えばどうなのか。
最近いんちきそうなブルーマウンテンも増えたので、それより
おいしいのは間違いないのですが、それにしても人の味覚とか
感じ方なんて実にいい加減です。ブラインドでだされたら、
どれが一番と答えるか自分でも怖い感じです。
ちょっとハードに来たから、今日の雨は当然休むことに
しました。ジムも休みだし、自宅にマグネットサイクルマシンが
あったときには、30分くらいは漕いだりしましたが、休養も
必要なので、ここは無理せずに休みます。
思ったほど激しく降らないので一安心です。
昨日の『スクールオブロック』は面白かったです。
日曜にやった『名曲探偵アマデウス』はちょっと微妙でした。
というのはピアノのあの超有名曲『英雄ポロネーズ』を
やったんですが、主題の絡め方のひねりも足りなくて、
曲の構成では細部までばらしてしまったという感じに、さらに
残念なことに仲道郁代さんのピアノが以前のベートベン『月光』
の時ほどいいと感じなかったのです。
これなら地元のピアニストを生で聞いた時の方がはるかによかった
なあと思いました。これが正統現地の人が聞いてもポロネーズ
だとしてもあまり受け入れられませんでした。つまり、それだけ
何度も聞いた演奏と細部が気になるほど違っていたからでしょう。
各パートの解説を聞いていたとしても、受け入れがたいものが
ありました。
しかし、人間の主観などというものは実にいい加減で、演出方法や
聞く時の体調やら気分でころころ変わってしまうのです。だから
個人の感想ほどあてにならないものはないのです。それでも、コンサート
会場にアンケートは必須であり、クラシックからロックまで必ず
アンケート用紙が配られます。果たしてどんなものにどれだけ
利用されているのか。
先日もコーヒーの味に関して、主観というものは実にいい加減だと
思う事件があり落ち込んでしまいました。それは、クリスタル
マウンテンを頼んだコーヒー屋が今度はブラジルのいい豆を入れる
というので早速注文しました。
ブラジルというのは、昔からサントスNO2というブランドで日本に
なじみの深いものですが、その最高級の豆は入ってこないと言われて
いました。しかし、しかし、世の流通事情も流通方式もついに変革を
迎えて、昔のように豆はブランド=国という図式が崩れ、徐々に
農園単位の取引方法と流通に取って代わられようとしています。
今でも農園名で輸入される豆は、スペシャルティコーヒーで、これは
ブルマンより味がいいものがほとんどなのだそうです。ならば
味わってみないわけにはいきません。ブルマンを超えるブラジルとは
どんなか。これは飲む前から相当気になって気になってわくわくとして
飲んだのですが、びっくりするくらい特徴の少ない味で逆に拍子抜け
してしまったのです。
これがそのスペシャルティ豆かと豆を改めてみてみますと、香りも
前回のクリスタルマウンテンの方がはるかに良く、豆のふくらみも
クリスタルの方がよかったのです。まずくはないのですが、期待
しすぎるとこんなことになるのです。値段もクリスタルマウンテン
の方が高かったのですが、味もどちらがいいかというとクリスタル
かなあと言う感じです。
ブラジルならもっと安くて無農薬とか有機とか色々選べる時代に
なったので、費用対効果で言えばどうなのか。
最近いんちきそうなブルーマウンテンも増えたので、それより
おいしいのは間違いないのですが、それにしても人の味覚とか
感じ方なんて実にいい加減です。ブラインドでだされたら、
どれが一番と答えるか自分でも怖い感じです。