King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久しぶりたてのりで

2009年08月16日 00時38分26秒 | 珈琲
ふくらはぎが筋肉痛です。

ライブでたてのり。

泉谷しげる、しげGは曲の前に自分で
曲名を言うんだな。

そして、一番重要な曲なんだからと雨上がり
をやり、自らアンコールと叫んで野生のバラッド
をやりました。

まあこの流れも彼のネット放送局のライブ映像で
十分予習済みです。

あのギターの弦を切っちゃうのは、ミューズパーク
の音楽堂のライブで初体験しているし、まあとりたてて
めずらしいことはないのだけど。

なんか下町の空気というか深川まで来ると東京もすっかり
雰囲気が変わります。

さらにそこから、北上して東京にして東京らしくない街へ
行きます。

山谷です。

ここは、色々ニュースやら本やらに出てくるので、今まで
色々イメージしていましたが、やはり現地を踏んでみると
まるっきり違うイメージになり、明日のジョーから最近の
大いなる看取りと各ドキュメント映像から出来ていたイメージが
ガラガラと再構築されました。

行き交う人とか街の感じは、さっきの深川となんとなく共通
点がありそうで、こちらの方が埼玉っぽい感じがします。
それは多くのビジネスホテルと高架の線路のせいでしょう。

目指すは珈琲屋バッハです。

これも掲載された雑誌やムックなどによりイメージしていた
店の感じと実際に訪れた店内は見事に違いました。

店内は満席で常に入れ替わり立ち代り客が来ています。

さすが御三家。私は先日のランブル同様、キューバを頼んだ
のですが、ランブルとはまるっきり味が違いました。
最初の一口は、この間モンで飲んだキューバと同じでした。

物足りないぐらい味が薄いのです。さらに酸味も最初に
きて、私のイメージのクリスタルマウンテンとは違います。
これはこれでいいのかと少しがっかりしつつ飲んでいると
段々味が鮮明になっていきああキューバだとなりました。

でも、期待しただけにこれでいいのかなと思いました。

いつも金属フィルターで入れているので濃い珈琲になれて
しまい、こういうペーパーの珈琲にはこういう反応になって
しまうのか。

同行者が頼んだグゥアテマラも飲んでみました。

これはこれで新鮮でした。

こちらはうまいかも。

それに、今まで感じたことのないような味がします。
フルーツっぽい味がするのです。
フルーツにカカオに花の蜜のようなもう珈琲というには
複雑な南国の味です。

これは一口で感激ものです。

会計をする時に珈琲大全が売られていたので買ってきま
した。
ふと見るとその著者の田口氏らしき人がいました。
ボックス席で接客中だったので声をかけるわけにも
いかず、でも本人だよなあと目線が固定してしまい
ました。

ミーハーぽくっサインももらってくるべきだったか。

などと幼稚な考えを持ちつつ店を後にしました。
コメント
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