King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ecsf G6 ブルズ対ホークス

2011年05月14日 23時13分16秒 | バスケ
Thursday, May 12, 20118:00 PM ET
Philips Arena, Atlanta, GA

   1  2  3  4  T
CHI 27 18 25 23 93
ATL 17 18 18 20 73

Arena: Philips Arena, Atlanta, GA
Officials: #17 Joe Crawford, #14 Ed Malloy,
#26 Bob Delaney
Attendance: 19378
Duration: 2:20

同じような点差で始まりましたが、内容的には
ブルズがスローペースで受ける感じになり、ホークスの
出方をうかがいますが前回のようにどんどんローズに
ダブルチームを仕掛けるでも早い攻めを仕掛けるでもなく、
ずるずると点差が開きました。

ブルズの攻めはいつものワンパターンのキーからハイポスト
それにローのフラッシュに合わせるという簡単な決まった
組み立てです。

それなのに、ことごとくインサイドを割られています。

前回と違い、ダブルチームにこないとローズがペネトレイト
でゴールを目指すというのもありません。

相手のディフェンスを察知して後半は、ペリメーターでの
シュートのみで中まで突っ込んだり、フラッシュしなくなり
ました。

前回はここで逆転して最後また期待を持たせましたが、
今回はこの外からのシュートで勝負あった感じになりました。

あのローズの腕をぐりぐりと振って加速する抜きも見られません
でした。

今日はそこまでしなくても勝てたという余裕を感じさせました。

前半主力は早々に引っ込み控えの出番が増えました。

ゴール下で存在感を魅せるブーザーですが、リバウンドやブロック
担当は他の選手で、その辺りをしつこく突ければファウルトラブル
とか、攻撃と守りの分断につなげられそうです。

ヒートはパーソナルな攻めとある程度の速度感が持ち味であり、
丁度ブルズにとってお客さんになりそうな感じのチームです。

これがロースコアで当たり合うディフェンス重視の試合なら
どうなるかというところです。

後はベンチメンバーの得点力がヒートにとって通じるかという
ところもありますが、出し方を今までの総とっかえ的な感じから
組み合わせ的に出すなど対策もあり、それはあたって見ての
ゲームプランでいいことでもあり、レブロンのフラストレーション
溜まりまくりの表情を見る事ができるか、ローズのビラップス張り
の外からのシュートがどれだけ見られるか、楽しみな対決となり
ました。




コメント
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