本日の珈琲です。
日本ではなじみのない豆です。
これはとても扱い易い豆という印象がありましたが、
ここのところアイス用に深煎りで長めの焙煎が続いて
いたので、この豆も同じような焙煎をしてしまいましたが、
中米系の豆は下手に焙煎するとすぐ味に出ます。
それをおもいださせてくれました。
続いての焙煎は、心してすぐやり直し豆ごとの特性を
改めて頭に刻みました。
特に、豆が色づき出した頃から一ハゼに至る間の火力の
調整と一ハゼと二ハゼの時間のとり方。
これは一ハゼまでは強火で二ハゼに落とすというのが
セオリーとなっていますが、適当だと味が安定せず、
強火二ハゼ弱くという型どおりだと仕上がりの顔が
悪くなってしまったりします。
豆面が悪くても味が良ければいいのですが、豆にハゲ
が出来ていたり、まめが乾いたでこぼこの表面だと
見るだけでまずそうです。
逆につやつやしていかにもうまそうな豆も飲んで見たら
苦味が出ていたりと悩みの深いものです。
ただ、焼いているときに出てくる香りでうまく焼けているか
というのは判断できるのです。
そして、豆を挽くときにはじける様に良い香りが飛び出して
来る豆は味がいいのです。
ですから、焼いている最中に出来不出来は判断できている
ものなのです。
良く透明の袋を使って豆の質をアピールしたがる豆屋さん
がいますが、何をアピールしたがっているのかと思います。
ホンジュラスは仕事中に飲む珈琲です。
派手な香りもなく、神経集中を乱す余計な苦味も酸味もなく
豊な甘みがとげとげした意識をささっと整理してくれます。
もっと飲まれて良い味です。
日本ではなじみのない豆です。
これはとても扱い易い豆という印象がありましたが、
ここのところアイス用に深煎りで長めの焙煎が続いて
いたので、この豆も同じような焙煎をしてしまいましたが、
中米系の豆は下手に焙煎するとすぐ味に出ます。
それをおもいださせてくれました。
続いての焙煎は、心してすぐやり直し豆ごとの特性を
改めて頭に刻みました。
特に、豆が色づき出した頃から一ハゼに至る間の火力の
調整と一ハゼと二ハゼの時間のとり方。
これは一ハゼまでは強火で二ハゼに落とすというのが
セオリーとなっていますが、適当だと味が安定せず、
強火二ハゼ弱くという型どおりだと仕上がりの顔が
悪くなってしまったりします。
豆面が悪くても味が良ければいいのですが、豆にハゲ
が出来ていたり、まめが乾いたでこぼこの表面だと
見るだけでまずそうです。
逆につやつやしていかにもうまそうな豆も飲んで見たら
苦味が出ていたりと悩みの深いものです。
ただ、焼いているときに出てくる香りでうまく焼けているか
というのは判断できるのです。
そして、豆を挽くときにはじける様に良い香りが飛び出して
来る豆は味がいいのです。
ですから、焼いている最中に出来不出来は判断できている
ものなのです。
良く透明の袋を使って豆の質をアピールしたがる豆屋さん
がいますが、何をアピールしたがっているのかと思います。
ホンジュラスは仕事中に飲む珈琲です。
派手な香りもなく、神経集中を乱す余計な苦味も酸味もなく
豊な甘みがとげとげした意識をささっと整理してくれます。
もっと飲まれて良い味です。