King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

wf G1 マブス対サンダース

2011年05月19日 23時22分49秒 | バスケ
Tuesday, May 17, 20119:00 PM ET
American Airlines Center, Dallas, TX

   1  2  3  4  T
OKC 27 21 31 33 112
DAL 20 35 35 31 121

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #17 Joe Crawford, #55 Bill Kennedy,
#33 Zach Zarba
Attendance: 20911
Duration: 2:47

最初からこのゲームで目を引いたのは、ノビツキの
積極的な姿勢です。

久しぶりにやる気になったかという感じ。

ここのところのマブスの変貌は、ノビツキの変貌ではなく
全体の守りです。

守りが堅くなったという変化が前回ファイナルを逃した
時以上のチーム状態だといわれています。

そして、精神的にも強くなったという評判もでてきました。

これはそうだと簡単には納得できません。

しかし、この日のゲームではおやと思わせるものがありました。

最初からノビツキが攻撃の中心であり、後半に至ってはいつも
ノビツキのワンノンワンしかしかけません。

絶対的エースがいた場合、それを下手に止めようとしない事が
ひとつの攻略の仕方です。

マブスのやったのはマジックなどがよくやることです。

相手にはとことん走らせて攻めさせて得意の攻撃を存分に
させるのです。

そして、攻め疲れたところにタイトに守りシンプルに攻める。

これは物事を単純化させ、消し合った時に強さに優位のある
ところで勝つ。なければ守りで勝つ。となります。

このゲームでは、相手の得意の形で勝てなかったという後ろ向きの
イメージを与えた事と、エースの力の差を印象付けたことで
大成功でしょう。

マブスの選手全員がこの筋書きを良く理解し、作戦通りに行って
いるという手ごたえを持って終えた事。

次は、ノビツキを必要以上に意識してくるでしょうし、そう
なれば多彩なオフェンス陣フォワード陣、バレアの活躍の場が
増えるわけです。

また本来のタイトな守りに戻してスローな展開で、デュラント
をつぶしてもいいのです。

この試合を見て、セルティックスがなぜパーキンスを手放したのか
解る様な気がしました。

ブロックもリバウンドも期待できないセンターはただの暴力装置
という感じを受けました。それに208という身長ではそうせざるを
得ないというサイズ的な運命も感じます。このトレードがセルティックス
に良いファイナルとなるものだったのか、それは不明です。

シャックが戻るという希望も幻になり、多くの人はパーキンスがいて
くれたらと望んだのではないでしょうか。

しかし、この日の彼の働きは、いてもどうかなというものでした。

ネイトロビンソンもバレアの引き立て役でしかありませんでした。

二人ともセルティックスを出されるなんて思ってなかったんでしょうね。

ヒート対ブルズのG2の結果も見てしまい、ロースコアでヒートが勝ち
タイになったとしりました。

完璧にやられた感のあった試合を相手の得意のロースコアで戻してくる
辺りまだ死んでいませんね。










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朝は

2011年05月19日 10時23分25秒 | 珈琲
朝飲む珈琲には何が良いか

日々色々な注文がありますが、頭を悩ます
問題でもあります。

モーニングコーヒーとか朝一番に飲むコーヒーと
いわれれば色々思い浮かべられますが、朝ばっちり目を
を覚まして仕事に向かいたいという事なので、それなら
ガツンと刺激のあるコーヒーらしいコーヒーがいいのかと
即座にブラジルハニーショコラを上げました。

その日の朝に飲んだ珈琲でした。

しっかりチョコ味、ガツンと来る珈琲らしい苦味。

申し分ないと思います。

その後、注文を受けて焼いているときに、朝ぐだぐだ
気分でいる自分に喝を入れて仕事に向かわせたいんだと
なると、そんな単純な事でいいのかという気もして来ました。

次いで焼いたのが、パプアニューギニア。

こちらもしっかりチョコ味、とろとろの深い味。

暖炉の前でぬくぬくしているイメージがわいてきます。

そうか、珈琲らしい味で目を覚ましてなんて当たり前すぎて
モーニングコーヒーには合わないんだと気がつきました。

そして今朝飲んだのは、サンチュアリオブルボンです。

これだと思った通りでした。

朝目覚めを呼ぶには、きりっとした酸と豊かなボディがあり、
気持ちの良い豊な香り、次々に顔を変えて思索へ誘う事のない
きっぱりとした主張が複雑さの魅力を湛えながら、立ち入りを
拒絶する切れがあります。

仕事中にも仕事前にも活力の一杯です。

切れのある酸味はモーニングコーヒーに欠かせません。

試してみたい方は、試飲に訪れてください。
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