King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新季節のブレンド

2011年05月30日 11時12分10秒 | 珈琲
二ヶ月間季節のブレンドは『金』ブレンドでした。

新年度ということで普段は使わない豆で豪華にいい豆だけで
ブレンドしました。

これはほとんどサービスという感じになってしまい、その
効果の程はわかりませんが、とにかく値段は据え置きでしたから
売るだけ赤字な感じだったわけです。

ゴールデンウィークもあり、二ヶ月続けて販売を続けましたが、
やはり最近の雨続きには何か気分を変えてくれるものが飲みたいと
思う方が多いのでは。

雨というと清志郎の歌がよみがえります。

"♪雨の音で歌がつくれたなら
かわかないうちに君に贈らなくちゃ
雲に乗せて君の傘の上に"

あの昔遊んだ山や野原や田んぼの用水路などなど

子供の時にはいつも事件が一杯でした。

羊山でターザンごっこをして、けが人が出て禁止に
なったり、

野原で戦争ごっこをして頭に土の塊の直撃を受け流血
騒ぎになりそれも禁止になったり、

ドジョウや沢蟹、ヤモリやザリガニなどなど遊び相手は
沢山いました。

今はあのターザンごっこをした斜面はなく、野原も建造物が
建ち、すっかり変わってしまいました。

こんな雨の日には山の中に入って行って見るとそんな昔の
事件が果てしもなく思い出されます。

連日の雨が降っても森の中では静けさしかありません。

下を見れば落ち葉の間からきのこがもういくつか出ています。

ひっくり返して見ていると蛙を咥えた蛇が出てきます。

大声が出ますが、辺りは至って静かなままです。

雨の森はいつもひっそりとずっと静かです。

辺りはすがすがしい生まれたての匂いに包まれています。

雨に濡れた木の肌からしっとりと染み渡る香りが立ちます。

そんな森をイメージしてブレンドしました。

『雨の森』です。
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wf G5 マブス対サンダー

2011年05月30日 09時29分38秒 | バスケ
Wednesday, May 25, 20119:00 PM ET
American Airlines Center, Dallas, TX

    1  2  3  4  T
OKC 27 28 21 20 96
DAL 26 26 20 28 100

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #13 Monty McCutchen, #9 Derrick Stafford,
#23 Jason Phillips
Attendance: 21092
Duration: 2:39

ウエストの決勝もイーストと同じような経過をたどりました。

この前の試合はオーバータイムに縺れ込んだのも同じだし、
ずっとリードされて残り3分でひっくり返されたのも同じです。

やはり最後リードを保てなかったのは、連敗で後がないという
追い詰められたチーム事情がシュートを狂わせミスを誘発する
ということでしょう。

特にこちらはマブスのホームだっただけに、リードしているのに
サンダーにはもう勝ちがないという雰囲気はタイムアウトを
とる度強まりました。

マリオンの走れるパワーフォワード的な動きが、マブスには
合っているのでしょう。

他にもバレアの一人でやってしまうような攻めも相手としては
対処しないわけには行かない状態で、ヒートに通じるかは別として
面倒な相手には違いありません。

サンダーにとってマブスのディフェンスは出る選手の特質により
変わり、やはり守りが弱いときには出来るだけ得点して、守りを
強化するしか打つ手はなかったのではないでしょうか。

相手はファイナルも経験したベテランぞろいであり、終始冷静
で落ち着いていて大一番にも強いのは最初から解り切っている
ことなので、何につけ後手に廻るのは避けなければなりません。

運動能力はあってもサンダーの選手はやはり個人技中心であり
一つ一つ対処して行けばいいという感じになり、怖さがありません。

ヒートの場合、同じ個人技中心でも、役割分担が出来ていて
守りでの対応も多様さが要求されます。

ただ、外からのシュートは水物ですから、調子が良ければそれ
でリズムを作りある程度点差を作り優位に立つという事も有得
ますが、一旦落ち続ける事になればどこで点をとって行くかという
迷いに入りこむ可能性もあります。

サンダーもデュラントのオールランダーの攻めのみだとやはり
ファイナルを勝ち抜くには不足だという印象を強めました。

インサイドの選手との連携はいまいちだし、インサイド陣の
調子も良くなくいかにも急造で借りてきたようなものでした。

一方マブスはインサイド陣を始め今シーズンは守りが以前より
良くなったといわれています。

ヒートは本来のセンター陣がいないだけに、全員で飛んで守る
状態でそこは突き所かもしれません。

5年前の再現となったファイナルのカードですが、その時より
ヒートの攻撃陣は強力です。

それでもマブスには5年前にやり残した事をやり遂げてもらいたい
そんな気もします。





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