King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

wcf G2 マブス対サンダー

2011年05月21日 22時09分45秒 | バスケ
Thursday, May 19, 20119:00 PM ET
American Airlines Center, Dallas, TX

    1  2  3  4  T
OKC 26 33 18 29 106
DAL 31 26 19 24 100

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #57 Greg Willard, #22 Bill Spooner,
#49 Tom Washington
Attendance: 21051
Duration: 2:37

マブスのディフェンスはゆるゆるで、最初のファースト
オプションはマリオン、チャンドラーのインサイド陣
でした。

これはまあ成功で良い出だしです。

ただ、それから次の控え選手の出来で差が出てきます。

この日のハーデン、メイノーの活躍がよく、 逆にテリー
はあまり目立たずに終わります。

バレアの時の早い展開で、テリーにボールを持たせるという
セレクションがうまく廻らず、ストヤコビッチが中途半端に
決めた物で余計どっちつかずのせめになってしまったという
感じでした。

しかし、勝負を分けたのはディフェンスの強弱の部分が
出たからではないでしょうか。

テリー、ノビツキのディフェンスはザルで、ゆるーくなって
います。

ただ、キッド、スティーブンソンの守りは常にしっかりと
タイトで、特に第3Qのデュラントを押さえ、ウエストブルック
を使えなくしました。

マブスはインサイド陣でも優位さを確認し、最後の6分で最初
のスタメンに戻し、逃げ切るはずでした。

ところが伏兵ともいえる控えメンバーにより、10点差をつけられ
本来のスピード勝負、オフェンス勝負で負けてしまいました。

今まで80点台で抑えて勝って来ただけに、ここのところの100点
ゲームはどうしてしまったのかというところです。

ただ、インサイドでの優位さとデュラントを抑えるという
テーマを果たすということだったとすれば、サンダーズ攻略の
糸口はとれたということなのでしょうか。



コメント
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