King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

暑くても

2011年07月08日 09時35分03秒 | 珈琲
ホット珈琲ですね。

アイスコーヒーの用意もあるので、近くまで来たら
とにかく試飲にいらしてください。

とはいえこの暑さは、ちょっと外に出るのもいやになる
感じですね。

朝から花火がなって近くに縁日もあるようです。

夏は川瀬祭りもあり、地域役員の私も色々駆り出されます。

今年はこれから来る猛暑に対してみんな今からびくびく
しているようです。

今これだけ暑いのだから、来月はもっと暑くなると。

そして、今年は節電の夏なので、どうしようと。

普通なら、エアコンが売れて暑くなるのは景気に+と
いわれますが、今年はみんな節電意識でグリーンカーテン
などがはやったり、扇風機が売れたりしています。

そんな事を見ていると東電の賠償と言うのはいつどこまで
やられるのか考えても膨大なものになりそうだとため息が
でてしまいます。

株主でも経営者でもない私ですが、今起きている風評被害
まで考えれば、一企業でまかなえ切れるものではないことは
解ります。

つまりは国民の負担になるのです。

電力の値上げもあるでしょうし、遅い政府の対応も不十分な
復興もすべてつけは国民の負担です。

遅々として進まぬ復興に広がる風評被害と電源の不安と
景気浮揚と日本経済の復活に日夜励む国民に襲い掛かるのは
増税と代替電源の施策もないまま原発をうやむやに葬ろうとする
首相の政策が待っています。

こんな事を考えていけば暑い日がより暑くなってしまいます。

今日も火力を十分に加えた直火珈琲シリーズを飲みました。

苦味と言うかとんがった味が気になりますが、これもこれは
豆の特長と言って飲んでしまえば気になりません。

いつもの焙煎だと積み上がる甘みと表現したものは出ていませんが、
きりっと苦味を感じたいときもあるので、まあ間違いではない
のでしょうけど。

しってもらいたい味があると言うことだと当てはまりません。

手回しのサンプルロースターで焼くとまた違った刺激も作れる
けど日常の豆としたらやはり不適格でしょう。

たまたま入った喫茶店のコーヒーがこんなだったら面白い
程度の話です。
コメント
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