King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

筋肉の記憶

2011年07月30日 09時23分47秒 | ジョギング
知らず知らずのうちに内向きになり、年齢を言い訳にして
昔の記憶に逃げ込もうとする現象が起きていたようです。

疲れを感じても、よたよたした感じを感じても、走りだせば
足の筋肉は走る準備ができていて、いつものコースを走れ
ます。

自分の気持ちだけがもう齢だからとか、よたよたとしか走れない
とか後ろ向きな事を言い出します。

しかし、体は風を受け気持ちよく走る感覚を知っています。

疲れたと思っても筋肉にはいつもの13kを走る分のエネルギーは
蓄えられているのです。

毎日の13kで走る事は普通の呼吸やトイレに行くのと同じ事に
なっているのです。

気持ちが落ち込むのを放って置いてはいけないとつくづく感じる
雷のほのひかり、雨のポツポツ降る中でのランニングでした。
コメント
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