King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

いつもの味でいいので

2011年07月13日 09時34分37秒 | 珈琲


今年はアジサイがこの花しか咲きませんでした。

肥料になるかと焙煎の時に出るチャフを根元にずっと
撒いたりしてたのです。

葉っぱは元気良く大きく育ちましたが花が咲きません。

それにもう梅雨が開けてしまい毎日缶缶照りになって
しまいました。

今年はまだミンミン蝉がないてないようです。

アイス用の焙煎が多かったので、強火で甘さをますというのを
気にとられていつもの味を忘れて変な焙煎へ流されそうに感じ
焙煎表をチェックしています。

強火である程度集中して過熱を心がけると言うのも必要なの
ですが、いつもより深く焼くと豆がかさかさになり手で簡単に
つぶれるようになります。

さらに焼き続けると表面は珈琲ですが中は白い灰になっています。

最近アイスもかなり濃い色に作れるようになりました。

でも何かをなくした感じもしないでもないのです。

深く焼けばアイスと言うのも考え直したほうがいいのかも。

いつもの味をもっと大事にした方がいいのでは。

そんな事をふと考えました。

コメント
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