King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

暗雲としか

2011年07月26日 10時12分53秒 | 日々のこと
先週と今週のたけしのTVタックルの内容は正に
衝撃的でした。

新聞テレビなどで原発はメルトダウンしていたと言う
事はしっていても圧力容器を突き抜けて次の格納容器も
融けて基礎から地下に汚染物質が垂れ流されていると
いうのは初耳です。

実際まだ放射能が高くて中を誰も見れないので憶測で
しかないのですが、東電では地下の汚染物質を海に流さない為の
防御壁まで建設する計画があると言います。

そんな状況のものが、数年の行程で処理できるのでしょうか。

折から汚染牛の流通問題が席巻するなか、菅首相の北朝鮮と
の疑惑の関係とかどんな政治的なつながりがあるのか謎な
状況などが披露されました。

今までは震災処理でこの人に任せておいてはダメだということで
不信任などの動きが出たのですが、それも収め混むと退陣する
といいつつの居座り続投が続いているところにこの疑惑の関係が
出てきました。

外国人にも際限のないばら撒きを行ってきた背景もこの北との
関係があるのでしょうか。

いまだにばら撒きではないと言い続け、各政策の見直しも
進まない現状で、突如マニュフェストの見通しが甘い事を
謝罪しだしたり、首相と言う存在は率先して先を行く存在
でありながら、じりじりと後退して行くばかりと見えます。

ヨーロッパ金融不安により、ユーロ、ドル安で財政状況が
危機的な日本なのに買われると言う不思議な円高がすすむと
言う、企業にとってはより海外へシフトが進む状況になって
います。

米の予算執行停止、債務不履行なんてことになったら世界の
金融が停止してしまいます。

正に大きすぎて潰せない状況が存在します。

米国債の保有71兆円は自由市場の参加権のようなもので、
これを売却したり、他に利用できないものになっています。

日本でも預金は分散して危機に備えるときに来ている感じ
です。

でも住むところも原発の事故により蝕まれ、危険な総理が
居座り、世界金融も揺らぐと言う寄る辺ない状況になって
しまっています。

どうしたものなのでしょう。
コメント
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