King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨と出会いと

2011年07月31日 13時34分53秒 | 日々のこと
ここ数日ずっと雨です。

未明にはすごい長い地震があり、また東北地方に津波が襲った
かと思い朝起きてテレビを点けましたが、もう何も触れていません
でした。

その時には雷も鳴っていて新潟地方には大雨洪水警報が出ていて
避難する人も出ていたのです。

雷と大雨と地震と猛暑ととんでもない夏だと思いつつ、そのまま
また眠りについたのでした。

昨日は、バスケットの試合とその後またいつもの練習会と昨年と
同じ掛け持ちをしたのでした。

昨年は、そんな疲れた感じもしなかったのに、今年はかなり疲労が
蓄積した感じを受けました。

それだけ一生懸命ゲームに取り組んだとも言えるし、衰えたとも
言えるようです。

この衰えと言うのは前にも書いたように、気持ちの問題の部分と
考え方にも大きく影響します。

老いを意識しないことや年齢のせいにしないと言うことは重要な
ことです。

ただ衰えたと感じる部分は確実にあり、それを何で補充するのか
と言うのが重要だろうと思います。

更なる訓練や鍛錬を自分に課すのか、楽天的に無視するのか、
それとも素直に年寄らしく手を引くのか。

そう考えるとやはり衰えた分もっと鍛錬してまだがんばろうと
考えてしまいます。

まだ出来るだろうと思うし、まだやるべき事もあるはずです。

昨日出来なかった事や及ばなかったことを齢だからとあきらめず
もう一度やってみよう、もう一層がんばってみようと考えること
の重要性。

それはせっかく気ずかせてくれた昨日のたまたまの出会いであり、
試合でのことですが、人生の全ての場面に通じることですね。

そんな事を雨を見つつ考えました。
コメント
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