King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

連敗の可能性 ファーストラウンドG3 ナゲッツ対レイカーズ

2012年05月07日 09時34分03秒 | バスケ
Friday, May 4, 2012
10:30 PM ET - Pepsi Center, Denver, CO

    1  2  3  4  T
LAL 14  25  26  19  84
DEN 30  25  17  27  99

Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #43 Dan Crawford, #23 Jason Phillips, #38 Michael Smith
Attendance: 19155
Duration: 2:26

出だしはまずまずのレイカーズでしたが、ナゲッツの速攻が決まりだすと
それを阻止する行動がとれず、足元がおぼつかないままリードを許し、
果ては相手の弱点である点もつけず、ぐずぐすと引き立て役のような
負け方をしてしまいました。

センターに圧倒的な優位があり、それを軸に展開していけばそう負ける
はずもない戦力でありながら、それを活かせないばかりか、その肝心の
センターの精神的成長がこのチームの明暗を握っていることを露呈して
しまいました。

今までは、とにかくコービーがどれだけ活躍してやる気を保つかが肝
であるチームでしたが、タイローソンの速攻を連続で食らうとエースと
してのコービーの存在より、精神的なチームをまとめる存在がいない
という感じを与えました。

ワールドピースとかフィッシャーとかその存在が改めて思い浮かべる
選手がありますが、それほどのことも別に今いる選手でどうかでき
ないほどのものでもないとも思います。

特に、ツインタワーで特にコービーだけにボールを集めることなく
勝てる力があるので、あわてずそこから展開していけばリバウンド
にしろスピード対応にしろ何もあわてることはありません。

ナゲッツのタイローソンの活躍は前から変わりませんが、その他の
若手のマクギーやファリードの存在がバィナムのいら立ちを募らせ
たのは間違いありません。

その運動能力の高さと躍動感ある活躍で、今までのナゲッツの
よりスピードと得点能力でパワーアップした感じを与えました。

それにしたところで、バィナムの心の成長があればなんでもないと
思わせるのがゲームの内容です。

レイカーズの出来がこの程度だとサンダーがやはり抜け出すのかと
思わせるゲームでした。
コメント
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