King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CSF G3 ヒート対ペイサーズ

2012年05月20日 09時34分00秒 | バスケ
Thursday, May 17, 2012
7:00 PM ET - Bankers Life Fieldhouse, Indianapolis, IN

    1   2   3   4  T
MIA 26  17  12  20  75
IND 17  26  26  25  94

Arena: Bankers Life Fieldhouse, Indianapolis, IN
Officials: #43 Dan Crawford, #25 Tony Brothers, #30 John Goble
Attendance: 18165
Duration: 2:27

ブルズのローズがけがで故障したときに、もうヒートを
止める存在はないという感じがしました。

しかし、まるで注目も期待もないペイサーズににわかに
注目を集めるこの試合の効果はどうでしょう。

レイカーズ、スパーズでの控えの便利に使えるお兄さん的
扱いから完全に独り立ちしたエースガードとしての成長を
見せました。

それとは反対にセンター不在のヒートは、今までもいなくても
ガード主体の走るバスケでカバーしてきたのですが、それ
すら忘れ選手起用に迷いが生じている感じです。

ハスレムという地味ながら屋台骨を支える働きをしてくれる
選手もより攻撃力がある選手へ期待をかけるあまり、本来の
レブロンやウェイドの破壊力を奪ってしまったかのようです。

それにしても先発して外からのシュートが期待される頭脳派
とされるバティエの確率が悪すぎます。

映像では一本スリーを決めたと思ったのですが、boxでは0と
なっています。

コーチと怒鳴りあう映像なども流されウェイドの異常も気に
なりますが、万全と思われたヒートの制覇に俄然黄色信号が
ともります。

それも、キングレブロンがもはや主役では勝てない証明のよう
でもあり、ウェイドの復活なくしてヒートの復活はないと
解ってしまいました。

それにしてもペイサーズのセンター陣の強力さが際立ちました。
コメント
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