昨日の日経の経済教室にはまったく
納得のいかないものでした。
理論の展開が行政側の権益とか権限には
一切踏み込まず、経済問題として財政規律を
指摘するのに増税を厭うのは矛盾すること
であるという結論でしたが、果たしてそんな
簡単なことでしょうか。
経済情勢とか人口構成などが激変している今、
社会保障とかエネルギー政策とかその変化に
合わせた政策がとられなくてはならないはずですが、
何かあれば特別委員会やら会議やらを作ったりは
しますが根本的な解決策を講じたり、やるべきこと
は何もやれずに、放漫なばらまき政策を続ける
だけだったからこうなっているのではないでしょうか。
多くの人が公務員削減や議員削減、二重行政の解消
などやるべきことをやらずに増税に不退転な決意で
望むと力む野田総理に憤りを感じるのです。
しかし、最近言われるパンとサーカスと批判される
大衆迎合と民主主義と簡単になぞられる問題でも
ないような気がします。
歴史的に民主主義が行き詰って強力な権力構造を望んで
帝国主義が勃興するというのがスターウォーズ的テーマ
です。
21世紀の今新しい解決策や日本スタイルがあると
思います。
納得のいかないものでした。
理論の展開が行政側の権益とか権限には
一切踏み込まず、経済問題として財政規律を
指摘するのに増税を厭うのは矛盾すること
であるという結論でしたが、果たしてそんな
簡単なことでしょうか。
経済情勢とか人口構成などが激変している今、
社会保障とかエネルギー政策とかその変化に
合わせた政策がとられなくてはならないはずですが、
何かあれば特別委員会やら会議やらを作ったりは
しますが根本的な解決策を講じたり、やるべきこと
は何もやれずに、放漫なばらまき政策を続ける
だけだったからこうなっているのではないでしょうか。
多くの人が公務員削減や議員削減、二重行政の解消
などやるべきことをやらずに増税に不退転な決意で
望むと力む野田総理に憤りを感じるのです。
しかし、最近言われるパンとサーカスと批判される
大衆迎合と民主主義と簡単になぞられる問題でも
ないような気がします。
歴史的に民主主義が行き詰って強力な権力構造を望んで
帝国主義が勃興するというのがスターウォーズ的テーマ
です。
21世紀の今新しい解決策や日本スタイルがあると
思います。