King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CSF G6 セルティックス対69ers

2012年05月27日 23時07分26秒 | バスケ
Wednesday, May 23, 2012
8:00 PM ET - Wells Fargo Center, Philadelphia, PA

   1  2  3  4  T
BOS 19  17  20  19  75
PHI 22  11  27  22  82

Arena: Wells Fargo Center, Philadelphia, PA
Officials: #17 Joe Crawford, #19 James Capers, #10 Ron Garretson
Attendance: 20403
Duration: 2:29

ゲームカウント3対2で迎えたゲーム6
ですが、ロンドがもっとパス供給やインサイドへの切り込みを
通常通りにしていれば難なく勝てたのではないかという試合
でした。

何のためにG7までもつれさせたのか、本当の実力でこんな内容の
ゲームをやる意味はどこのあるのかと考えてしまう試合でした。

というのも、結果としてファイナル進出はセルティックスが決めた
というニュースはすでに入っており、NHKもなんでこの試合を
放送したのか解らないからです。

本来の持ち味である速攻で返すスタイルをどんどん出して行きたい
シクサーズはインサイドへの切り込みで、得点できるのに対して
ハーフからの1対1で外からのシュートしか得点方法がなく、しかも
決めるのはガーネットが外から打っているシーンが目立ち、本来の
シューターであるアレンやピアースのシュートが非常に少なくなって
います。

控え選手の活用もなく、かたくなな守りと得点できるところで
得点して力づくの試合をまだ後があるからとやる意味も解らないし、
なぜロンドが手を抜いたとしか思えないようなプレーをして
控えを出して怪我の回避をしないのかというのも謎です。

そして、ホームに戻った最後の決戦では、ロンドはほぼフルに
コートに立ち、打って変わって得点もしてまんべんなくパスも
供給と本来の力をみせます。

タフゲームをやり抜くことと痛いところを突かれた時にどう戦うか
その訓練だったのでしょうか。

そんなことを思いながら見た試合でした。

アイバーソンが姿を見せていましたが、そんなのも影響して
いるのでしょうか。

ウエストではすでにカンファレンスファイナルG1があり、結果も
出ています。

大体G1を取ったチームがファイナルへ進出するものです。

スパーズがとったのにはびっくりです。

このトーナメントまだどこにも負けていないのです。

こういう勢いというのはついてしまうと恐ろしいものです。

でも、ファイナルを制するようなことになったらなんと
つまらないシーズンかと語り草になるような気がします。

コメント
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