King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

暑くなりました。

2012年05月16日 10時17分12秒 | 珈琲
天気予報通り、急に気温が上がり暑くなり
ました。

午前中は焙煎中で気が付けばかなり蒸し風呂状態
でした。

着替えてテストやら豆評価やら新豆チェックが
できていなかったところをやります。

先日見えたお客様はかつて私が豆を買っていたところに
勤めていた人で、今までで秩父で一番新鮮と思っていたら
どうやら店で焙煎していたといいます。

秩父では自家焙煎の喫茶店は多いのですが、新鮮度とか
豆の味に関してはなるほど自家焙煎という店は皆無と
いってよく、なかなか新鮮な豆に出会うこともありません。

今では、ネットでいくらでも焙煎したての豆も注文できます
ので、別に困らないのですが、近くに信頼できる新鮮な豆屋が
あるかどうかはその町の文化度にも関係があるのではないか
と思います。

以前とある方が魚屋さんがある町は文化度が高いと言って
いました。

当然呑兵衛の言いそうなことです。

つまりは新鮮な魚がつまみに食べられるということで、文化度
とは違う問題のように感じましたが、私などは新鮮な珈琲豆が
手に入るかはやはりその町の文化度にかかわると真剣に思うので
やはり人それぞれ町に求めるものが違うので住む人も違うと
いうことです。

そんな意味で色々な方を包括できる懐の深い街でありたいもの
です。

私は秩父の文化度を高める為に新鮮な豆を供給し貢献すべく
これからも努力し、精進していく所存です。
コメント
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