Friday, May 18, 2012
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA
1 2 3 4 T
OKC 15 32 23 26 96
LAL 23 27 19 30 99
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #17 Joe Crawford, #8 Marc Davis, #33 Zach Zarba, #65 Sean Wright
Attendance: 18997
Duration: 2:42
屈辱的な敗戦から気を取り直してあたった二戦目も敗戦とレイカーズは
かなり追いつめられてホームのゲームを迎えました。
しかし、ここであっさり負けてしまっては勝負ありとなってしまい
シーズンも終わりとなってしまいます。三連敗から逆転してファイナル
へ進出した例は過去にないのです。
豪華スターがコートサイドに並ぶステープルセンターのファンもそんな
レイカーズを見たいはずもなく、最初からレイカーズも飛ばします。
ただ、果たすべきことはそんなに多くないと私はかねてから思って
いました。というのもそれだけセンターのバィナムの成長はチームに
とって有効であり、チームの主戦力をインサイドにおけばそれだけ
コービーの負担も減り得点機会も増えると思っていました。
ところが、シーズンの試合では成長しきれない精神面を露呈して
だらしない試合を披露したこともありました。
サンダーの徹底したマークはなんといってもコービーを抑えること
なのですから、やはりここはインサイド如何にに集中して得点機会を
作るかだと思います。
最近の試合でよく目にするのはフローターシュートによる得点です。
ベネトレートでインサイドに切れ込んでも最後はセンターのブロック
があるので、浮かして得点するというものです。
センターがポジションを取ってワンノンワンで得点するなどという
シーンはまるで見る機会がなくなりました。
タイトに守って速攻で返すというスタイルの多くなったNBAで、
センターは最後のブロック要員であり、がっちりとマンツーで
付くより緩めについて最後はゴールキーパー的に守るという形が
理に叶っているのでしょう。
ですが、レイカーズには前のようにトライアングル的に攻めた方が
楽に勝てると思います。
それだけバィナムとガソルのコンビは強力です。
後は周りの選手が困ったときはコービーと頼り切ることなく自覚を
持って自らの得点を貫くことが必要でしょう。
ハーデンのようにフィールドゴールはわずか四本ながらフリースロー
は11点も取るという体を張った戦いができる選手がいるかどうかと
いうのも重要な点です。
フィッシャーのように果敢な攻めも印象に残りました。
若さと活きの良さだけでないサンダーというチームに対抗するには
粘り強い泥臭い試合もできるかどうかだと思います。
レイカーズにはがんばってもらいたいものです。
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA
1 2 3 4 T
OKC 15 32 23 26 96
LAL 23 27 19 30 99
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #17 Joe Crawford, #8 Marc Davis, #33 Zach Zarba, #65 Sean Wright
Attendance: 18997
Duration: 2:42
屈辱的な敗戦から気を取り直してあたった二戦目も敗戦とレイカーズは
かなり追いつめられてホームのゲームを迎えました。
しかし、ここであっさり負けてしまっては勝負ありとなってしまい
シーズンも終わりとなってしまいます。三連敗から逆転してファイナル
へ進出した例は過去にないのです。
豪華スターがコートサイドに並ぶステープルセンターのファンもそんな
レイカーズを見たいはずもなく、最初からレイカーズも飛ばします。
ただ、果たすべきことはそんなに多くないと私はかねてから思って
いました。というのもそれだけセンターのバィナムの成長はチームに
とって有効であり、チームの主戦力をインサイドにおけばそれだけ
コービーの負担も減り得点機会も増えると思っていました。
ところが、シーズンの試合では成長しきれない精神面を露呈して
だらしない試合を披露したこともありました。
サンダーの徹底したマークはなんといってもコービーを抑えること
なのですから、やはりここはインサイド如何にに集中して得点機会を
作るかだと思います。
最近の試合でよく目にするのはフローターシュートによる得点です。
ベネトレートでインサイドに切れ込んでも最後はセンターのブロック
があるので、浮かして得点するというものです。
センターがポジションを取ってワンノンワンで得点するなどという
シーンはまるで見る機会がなくなりました。
タイトに守って速攻で返すというスタイルの多くなったNBAで、
センターは最後のブロック要員であり、がっちりとマンツーで
付くより緩めについて最後はゴールキーパー的に守るという形が
理に叶っているのでしょう。
ですが、レイカーズには前のようにトライアングル的に攻めた方が
楽に勝てると思います。
それだけバィナムとガソルのコンビは強力です。
後は周りの選手が困ったときはコービーと頼り切ることなく自覚を
持って自らの得点を貫くことが必要でしょう。
ハーデンのようにフィールドゴールはわずか四本ながらフリースロー
は11点も取るという体を張った戦いができる選手がいるかどうかと
いうのも重要な点です。
フィッシャーのように果敢な攻めも印象に残りました。
若さと活きの良さだけでないサンダーというチームに対抗するには
粘り強い泥臭い試合もできるかどうかだと思います。
レイカーズにはがんばってもらいたいものです。