King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

復活の予感

2010年05月17日 09時39分23秒 | 日々のこと
土曜日の午後はいつもの公園に走りに行きました。

相変わらずの人出ですが、サイクリングコースには
若干の変化がありました。

走っている人がまた増えています。

これは日曜日に開催されるチャレンジロードレース
に所以するものと思われます。

でもすれ違う人は、そんなレースに出る感じの人は
少なくて、天気がいいので公園を走ってみたという
感じの人が圧倒的に多いのでした。

明らかに明日も走るから来たという人も居たには居た
のですが、皇居のように華やかな感じはありません。

相変わらずサウナスーツで走る人まで居ます。

走りやすいコースなので全国の人に走りに来てもらい
たいものです。

コテージに泊まったり、日帰りでもコテージの森の温泉
に入って帰るなど色々な楽しみがあると思います。

テニス合宿の人が走って居たりするので、各種合宿にも
いいのでは。

走った後にバスケ練習に行ったらなんとお休みでした。

連絡くれよ。

自宅に戻り、自宅の整理を再開。

今土日は自宅の片付けをしています。

それはすごい量の粗大ごみの処理になります。

今まで死蔵していたものたちをとにかく一旦捨てる
決心をして、次から次にたまりにたまったものを排出
しています。

そうしたところ何年も探していたお気に入りの服を
発見しました。

これはかなりうれしい出来事でした。

これはひとつの予兆というか、わくわくする出来事
のような気がしました。
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イースタンccf G6 キャバリアーズ対セルティックス

2010年05月16日 10時00分48秒 | バスケ
2010/05/13

   1   2   3   4   T
CLE 22  27  18  18  85
BOS 25  26  25  18  94

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #13 Monty McCutchen, #26 Bob Delaney,
#32 Eddie F. Rush
Attendance: 18624
Duration: 2:47

昨日、テレビ欄を朝見たら夜の7時にセルティックス対
キャバリアーズの試合の放送があると言うので、てっきり
ゲーム7をやるものと思ってしまいました。

だから、朝に深夜放送のこの試合をあわてて見て、夜に
備えました。

しかし、ゲームを見るうちに夜やるのはこの放送と同じもの
であることに気がつきました。

他のカードはすでにスイープで決着がついており、当然
やるのはこのカードしかないわけで、深夜放送してすぐ
次の日に放送があると言うのは再放送なわけです。

現地は木曜にゲームがあり、これで決着がつかなかったから
すぐやるにしても次はクリーブランドに移るので日曜の夜に
試合があるとすれば日本で放送は早くても月曜なはずですが、
テレビ欄を見たときにはもうてっきりもう一試合やったもの
と思いこんでしまったのです。

この時点でネットでニュースをさらっと見れば全てが判明
するわけですが、ビデオの前に結果を知るのはつまらない
ので、なるべく見ないようにしてビデオを見ました。

最初は、ゲーム5の続きを見るようでキャブスは立ちおなりも
新機軸も無くまた同じ事をやるように見えました。

夜のゲームは再放送かとすぐに思いました。

それでも、前半徐々に追いつきモーのシュート力により接戦に
戻しました。

後半、一旦逆転したりしてキャブスも立ち直るのかと
思わせるシーンがあり、もしやと言う気もしましたが、
セルティックスには余裕があり、相手が追いすがる中
主力のガーネットやピアースを下げてしまうというまるで
なめた対応にでます。

そういったことが出来るのもロンドの成長が言われる所以
です。

セルティックスの攻めは全て守りからの仕掛けであり、
強く守って相手のボール回しを怪しくして、ターンノーバー
からの攻めも個人の責任で攻め切るというパターンが多い
のです。

それを守りを立て直して対処してキャブスはボールを必ず
ゴールしたまで持ち込んでトップオブザキーに回し戻して
打つという形にしてリードを詰め、さらに逆転と意地を見せ
ました。

でも後半の見せ場でのセルティックスのあっという間の連続
シュートで10点差は圧巻でした。ガーネット、ピアースの
シュートであっさりと突き放して見せました。

ラシードの外からとリバウンドとローポストでのワンノンワンと
持ち味を出し印象的でした。

もうひとつの見せ場は、レブロンの連続スリーによる詰め寄り
でした。

あと4点にまで詰めてこれでひょっとしたら再逆転で最後の
シーソーに持ち込めばというシーンになりました。

が、レブロンの思いとは裏腹にチームの他のメンバーの士気は
上がらず、激しい守りに会い集中力がそがれて行くのがみて
とれます。

セルティックスは前半から激しい守りでファウルトラブルに
なりかけているのに、そこを突くこともなく、とにかく
相手の激しいあたりに負けないことだけに最後の意地が
張り付き、そこまで意識が行っていないし、チームとして
ここで勝たなければ優勝はないという意識が共通認識として
持たれていなかったようです。

レブロンの悔しい気持ちはよくわかりますが、最後に加入の
アントワンジェーミソンも付くのがガーネットですでにそこは
ミスマッチであり、シーズン当初のヒクソンとシャック、
バレジャオとイルゴースカスというセンターコンビセットが
インサイドの守りと機動力がマッチしていた感じがあった
だけに、新戦力の加入で戦力アップという手法は諸歯の剣で
チームの結束力とか団結力で勝ち抜いて行くという力には
ならないという思いを強くしました。

それにしても役者の違いという感まであった試合でした。

ニックスという名がよく聞かれるようになりましたが、アマレ
とレブロンともうひとりで新ビックスリーで臨むというのも
ありそうなレブロンのプレーオフの終わりでした。
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また新タイム

2010年05月15日 10時24分27秒 | ジョギング
今週の天候急変は色々な事をもたらし
春らしい気分も吹っ飛びました。

ゴールデンウィークの初夏らしい陽気から
一転梅雨のような雨になったかと思えば、冬に
戻ったかのような寒さになり、走りに行くのも
重たい感じになりました。

雨の火曜は完全休養となり、次の日はまあまあ
走れたもののトイレ休憩が入るなどいい走り
ではありませんでした。

でもタイム的には早く走れていました。

そして木曜日、自宅から影森、キャンノン、金仙寺
のコースは新タイム更新となりました。

02分台になったのです。

足の踏み方を今までの足の運びからひざ下で押すよう
に変えたことが原因だと思います。

今までは、ひざや腰が痛くなるので余りバネを効かせた
ぴょんぴょんとはねない、足ではさむような走り方でした
が、スピードを生むにはやはりけりの力が必要です。

一度付けた加速がスピードに乗ると楽に走れると言うのは
前にも感じています。

ゆっくり走るほうが疲れるのです。

まあ、解っていても中々スピードに乗って長距離を走る
のは躊躇してしまいます。

不安と苦しさが募るのです。

しかし、体が軽く感じるときと言うのは走っていると
時に現れるもので、そんなときには思いっきりスピードに
乗って見るのも一興です。

体が軽いと思うときには、バネを利かせてもまあまあ
痛みも出ません。

そんな感じで走り抜けた02分でしたが、やはり普段より
疲れませんでした。

いつもこんな感じで走れたらいいのですが。
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いまどき新雪のかぐら

2010年05月14日 22時18分05秒 | スキー
先週にスキーをする予定でしたが、天候やら何やらで
のびのびになり、今週は天気予報がことごとく雨で
やっと金曜日に晴れるとなっていたので行って
きました。

ただ、現地は雨でした。

そして、かぐらの天辺では雪が降っていました。

こんなのははじめてです。

まだかろうじて雪の廊下で滑って帰ってこれるの
ですが、これも今週末まででしょう。

朝着いたら気温5℃と冬のようです。

人は前回来たときより少ないのですが、田代とみつまた
は完全にクローズなのでみんなかぐらメインに集結する
ため、午前中は第一高速も行列が出来ました。

新雪が積もったと言っても今の時期の雪は始末が悪い
のです。

雪の薄くなったところにも雪が目隠しになり、コブも
埋まっていたり、へんなつもり方をしています。

朝方は凍った感じでよく滑りましたが、午後には急激に
ブレーキのかかる雪に変わりました。

そのせいか、いつもより足の限界が早く訪れ、3時半には
上がりました。

一日雨と雪で、霧に包まれたりと余り楽しい感じでなく、
これでスキーシーズンを終わりにしていいのかちょっと
疑問を持ちつつ帰ってきました。
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イースタンカンファレンスセミファイナルG5セルティックス対キャブス

2010年05月13日 21時36分05秒 | バスケ
2010/05/11

1 2 3 4 T
BOS 20 30 30 40 120
CLE 23 21 19 25 88

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #17 Joe Crawford, #34 Marc Davis,
#57 Greg Willard
Attendance: 20562
Duration: 2:46

ファイナルに残るチームと言うのは、それはもう
オールスターのような人たちがひしめくものになって
しまったというそんな感じが最近していましたが、
この日ばかりはここまでやっていいのかと言う感じ
がしました。

キャブスはシャックを入れた時点で、打倒マジックの
究極の選択がインサイド強化だったのかと感じさせ
ましたが、この日のゲームではそこまで行けるか急に
黄色信号が灯った感じです。

それもそれはすぐに赤に変わりそうな冷たい光です。

この日は後半に入るとキャブスホームなのにシャックが
入れても観客が沸きません。

すっかり守られてもはや攻め手はガードとシャックの
ツーメンピックしかない状況なのが、この日のセルティックス
のディフェンスの要諦を知らしめました。

インサイドにペネトレートしてくる選手は皆無であり、
外からのシュートは外れまくると言うオフェンス破綻し、
エースも見る影なしです。

キャブスはインサイドに強烈な強化とダメ押しとばかり
アントワンジェーミソンまで入れたのに、相手の守りに
見る見る集中力を奪われていきます。

後半の選手の青ざめたような顔は印象的です。

中の守りはセンターにはフリーに打たせたり、シャックは
ファウルで止めると徹底した守り方で、ペリメーターでの
楽なシューティングは許さず、スリーポイントも楽には
打たせません。

そういった中は比較的ゆるくして外への連携は徹底して
破壊したことにより、キャブスの得点は目を覆うばかりな
低得点になりました。

故障しているとは言えレブロンの得点も伸びません。

やはりキャブスの得点源である中距離と外の得点を徹底的に
廃除したことと、中に入れなかったという堅い守りのなせる
技でしょう。

シーズンの100点以上の失点が一転堅い守りに変わり、
セルティックスの恐ろしさを見る思いです。

堅い守りからの返しのスピードの妙も目を見張るものがあり、
この日はなんと言ってもレイアレンの動きのよさが目立ち
ました。

彼のロールからの振り返ってシュートが実によく決まり、
彼の動きを警戒する余り、ディフェンスはぐずぐずとなって
いました。

それでもシャックが出ているときにはインサイドではブロック
もあり、いくらか機能して中は守れていたものの、彼がいな
ければ守りも攻めも成り立たない状況でした。

魂を抜かれてしまったエースと言った感じのレブロンですが、
スピードで突っ込むか外から決めるかといった剛の技しか
持たない彼には、インサイドへの道が閉ざされぴったりと
つかれて外からのシュートも崩れてしまったと言うことで
しょう。

ただ、そこまでに至るまでにシャックのラインだけは生きて
いるのを手がかりにそこからレブロンに繋ぐなどエース回生の
手立てはあったはずです。

しかし、エースたるがゆえにその手立ても指示が遅れて
手遅れになったのでしょう。

今日のセルティックスの出来では、マジックも破ってレイカーズ
も寄せ付けないのではないかと思います。

最後にネイトロビンソン、フィンリーが時間処理をして
いたのが印象的でした。
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サプライズ

2010年05月12日 23時11分39秒 | 日々のこと
テレビのニュースで、ベルリンフィルの定期公演
の指揮者に日本の佐渡裕氏が招聘されたと聞き、
まあありそうなことだと納得しながら聞きました。

そのすぐあと、夕刊を見ていたらもっとびっくり
したことがありました。

のだめでランランが聞けるという記事でした。

世界的ピアニストが漫画の映画化の主人公のピアノの
吹き替えをしているというのです。

エーそれだけで見に行く価値がありますよ。

これは大変だ。

と読んでいるだけでどきどきしてしまいます。

記事によるとランラン自身もこの漫画を読んでいる
とかでなんか身近な感じを受けました。

そんな漫画のつながりで秩父でも公演してくれたら
なんて夢想しましたが、それはないか。
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本はつん読

2010年05月11日 16時53分37秒 | 読書
『究極の自家焙煎術』

まあ古めかしいタイトルでいかがわしさ満点です。

喫茶店のマスターが自説を仰々しく本にするのは年々続いていて
これは2008年とひとつのブームが終わったあたりに出た本です。

本屋に行くと喫茶店のムックというのは必ず出ていて、
カフェ巡りとして店を紹介する本は需要があるようです。

自家焙煎の珈琲屋さんも名人とか何々流のようにすでに
グループ分けまでされ弟子が店を出したり、さらにその
コーヒー教室で自分の子分を増やして行くという派閥化が
進んで居ますが、そう言う店が全てうまいかというと
そんな事もないのです。

弟子の店だからかと本家の店を訪ねてもやはり弟子が淹れて
いて感動するほどの物はありません。

御三家の店も何々グループなどというのも所詮こんなもの
ということに結論する前にやはり色々データをだしている
物についてはやはり資料的な価値があるのではと思います。

あとは実際にやってみるしかないわけですから。
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捨てる

2010年05月11日 00時02分16秒 | 日々のこと
須藤元気が言っていた言葉で、不要なものは
身の回りから遠ざけるというような事を言って
いたのを今日思い出しました。

仏教的な考え方ですが、読んだ本や要らなくなった
物は他人に回せばまた役に立つが、自分が溜め込めば
それはそのまま。

捨てる事により、また違う出会いがあるという
自分が入れ物のように何かを入れたらまた何かを
捨てないとまた新たな展開はないというような
意味合いでしょう。

私が今の家に引越しして15年ほどですが、その時に
荷造りしてそのまま倉庫に積み込んだままのダンボール
から一度も出さないものや昔使っていた家具やら
衣類やら古くなった電化製品などなど知らず知らず
たまりにたまっていました。

よく一年に一度も使わないものはおそらく一生使わない
から捨てなさいということを言う人がいます。

まあ、捨ててもいいかもしれませんが、とっておく
スペースがあればとって置きたい物もあるのです。

写真などそれこそ一度も見返しませんが、それは
捨てたくないものです。

古い日記は、10年前でもこれは重要な情報をもたらして
くれたりします。

古いものをとって置けるスペースのある家をありがたく
思って住んでいましたが、しかし、これは少し見方を
変えれば、家の実力をいかしていないことなんだと
思ってきました。

それは残された人生を考えれば、今まで生きてきた長さ
に比べれば先の方が短いに違いないのです。

これを段々何もしない方向で生きていく人やとことん
楽しむといってやたらとどこか出かけたり、趣味を
増やしたりする人がいます。

やるべき事やなすべき事に深く考えて、そのためには
私も思いきって捨てるべき物は捨て、家の機能アップ
をすべく、リフォームまで自身の手でやっていこうと
考えました。

とりあえず前のうちで使っていた家具やら古い服は
捨てました。

パソコンやら動かないプリンターやら今まで捨てられない
ゲートウェイのモニターやら古いケースやらいつか使う
こともあるのではという事で長くとって置いた者達も
さよならしました。

これにより私にも新しい出会いやチャンスが巡ってくる
でしょう。
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プレーオフカンファレンスセミファイナルG2マジック対ホークス

2010年05月10日 09時29分34秒 | バスケ
2010/05/06

   1   2   3   4   T
ATL 27  30  26  15  98
ORL 32  17  35  28  112

Arena: Amway Arena, Orlando, FL
Officials: #13 Monty McCutchen, #24 Mike Callahan,
#34 Marc Davis
Attendance: 17461
Duration: 2:44

最初の出だしは、マジックらしくなく一方的にリードし
ていく展開でした。

そして、後半には逆転され点差を作られてしまいます。

第1Qは圧倒的に強さを見せていたのに、その後は速攻で
返されるなど速さを活かしたホークスの連携が効き出し
ます。

逆転されてしまってもマジックはなんとなく余裕があり
ます。

それは、全てハワードの存在からでしょう。

もともとマジックはゆるゆると出だしで相手に好きなだけ
攻めさせぐだぐだのうちに前半を過ごし、走らされ疲れた
相手を守備から攻めて最後はハワードが中から決められるだけ
決めてしまうというパターンからいきなりのスタートから
飛ばす勢いは新スタイルを出してきたのかということでしたが
やはり相手に攻めさせるぐだぐだタイムは出てきました。

ゲーム1と違うのは、連携で効率よく攻めたという紹介ビデオ
からみるとこれまた新しいスタイルという感じで、ずらっと
揃えたシューターから遠距離で決めるというスタイルの他
ビンスカーターの加入がこんな戦いも出来るという変化に
つながったという印象を受けます。

しかし、この試合はいきなりハワードでインサイドでの勝負に
がんばりを見せそこに固執するかの様なハワードでがんがん
行く感じになり、引っ込むと逆転につながるなど全てが彼の
動きに合わせた点の移動になりました。

点差ができても逆転されても慌てないのは、豊富になった
シューターやフォワード陣の力があるからで、それに合わせ
どんな守りも攻めも変化できる力があるという感じです。

きっちり中で優位な形を作れるチームでないとマジックの
守りを崩し、さらに相手のシューター陣を揺るがすスピード
での勝負などいくつかの要素が必須になるでしょう。

ホークスにはそれが出来るチームであり、早いリズムで
攻め続けて得意の連携を随所に出せばチャンスはあるはず
です。

それをやらせないための第一戦の連携での攻め、二戦目は
ハワード中心のインサイドで崩すと普段の攻めとは違う
展開をとってみせたのでしょう。

運動能力と得点力の高い選手が揃うホークスですが、マジック
を倒すセオリーであるハワードのプレー時間を少なくすると
いう必須の対策を講じる前に得点の山を築かれてしまいました。

ハワードが出ていてもボールをまったく持たなくなる時間帯も
あるので、ハワードを叩くというファウルで攻めプレイ時間を
奪うという集中も効率よく得点をしていくという方向に流れ
肝心なときにはハワードで攻められてしまうという複線的な
決められ方が気になります。

実際は、そんな変則的なプレーでなくホークスと同じ土俵でも
渡り合えるほど戦力的にはマジックは厚くなっていて、これ
もマジックかという一面も随所にありました。この試合の次も
敵地で勝っておりここはすんなり勝ちぬけてカンファレンス
ファイナルの相手に興味が集まるところです。




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焙煎方法

2010年05月09日 13時24分53秒 | 珈琲
先日ワイルド珈琲にディスカバリーの焙煎教室の詳細
を聞きに行った時に、ディスカバリーの説明を一通り
聞き小型なのに全ての機能を備えなおかつインテリア
的にもかっこいいので激しくほしいと思いました。

しかし、煎れるのは250gということで個人の趣味には
いいのですが、人にも分けてあげるとなると何度も
焙煎しないといけませんし、気持ち的に1kg位焼けない
と機能として完全ではないのではないかと疑ってしまい
ます。

ただ、これは今売れに売れているらしく、何ヶ月待ちと
言う状態らしいです。

焙煎機が身近に感じられる機械ですが、アマチュアが
必要とする機能としてはオーバースペックなのではと
思います。

しかし、最近は喫茶店や挽き売りでも客足がよくなくて
少量焙煎の需要は強いのだとか。

サンプルロースターだけで行列の出来る喫茶店なんて
都内なら珍しくないので、ディスカバリーで少ない
お客さん向けに細かい需要を掘り起こしていくという
スタイルは今後重要なのでしょうか。

サンプルロースターが4万円で買えるのに対してディスカバリー
は399000円と十倍もします。

煎ったろうだと15万くらいで月産一俵くらいの店で使われて
います。

ただ味つくりということで見るとやはり排気をコントロール
できて釜温度管理を出来ないといつも味が違うということに
なるし、常連のユーザーをつかむのは難しいのではないで
しょうか。

昨日の体験で、ディスカバリーの説明を聞いた時には解らない
事がああなるほどと気がついたことがありました。

自分で焙煎機を作る人たちもいろんなところに温度計やら
センサーやらを刺してパソコンでデーターをとったりして
色々やっているらしいのですが、しかし、それがなにになる
かまで考えてやっている事ではない様なのです。

プロの焙煎の人たちも焙煎機に付きっ切りで焙煎する人より
ある程度はほっぽといてハゼが起きた時に火を調整したり
排気を開いてチャフを飛ばしたりという作業がはいるらしい
のですが、味を作るというのはもっぱら2ハゼに至る時間と
火を止める時期の見極めになるようです。

しかし、じゃあなぜ排気温度計はついているのか。

その答えにつながったのがニュートラルで焼いた豆という
言葉です。

火は1.8で排気開放ニュートラルで焼いた豆で一切何も
いじらないで焼いた味との事で試飲させてもらいました。

イメージとしては、何もしなくても焙煎曲線が極端な
動きにならない釜温度変化を生むドラム構造ということ
なのでしょう。

そうしたら、排気温度というのも排気をどの程度絞ったり
開いたりして釜温度にどのように変化が及ぶか知るには
必要なものというのが解りました。

これは200℃程度のキッチン用のものでいいので簡単に
取り付けられます。

最初の釜温度の低いうちに排気温度もあげて焙煎するのが
いいのか、最初は弱火で排気を絞りよく言う蒸らしという
過程をとるのがいいのか人によりまちまちですが、豆が
甘みと香りを備えるという状況に持っていくにはそう何通り
も方法はないようです。

そして色々な勘違いを生むのは、人それぞれの持っている
釜で温度の現れ方も温度の変化の違いも差があり、それを
共通して体験している人は極わずかなので、人それぞれの
焙煎理論がさも正しいかのような印象でまかり通っている
のです。

自家焙煎の喫茶店などは市販の釜に様々な改造を施し、
自分の世界というバリアを張っているため、余計一般論的な
会話はできず素人がマスターに自分も焙煎を始めたがこうした
らどうなるかなどと相談しても厚いバリアを破る事はできず
彼の珈琲外宇宙に弾き飛ばされることになります。

といってネットでよく見る焙煎教室とか開業相談とかいう
ものに申し込むと複雑な集金システムに取り込まれ目的の
正しい焙煎という宇宙の前に独自の小宇宙群への旅が始まり
そこをうまく泳ぎきっても正しい海にはたどり着けるか
解らない複雑な構造になって居るようです。

そんな中で、ニュートラルという焙煎概念と釜温度と排気
温度の関係をイメージして行くというのは、ひとつの目的へ
たどり着く道しるべになるような気がします。
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消えない香味

2010年05月09日 00時50分44秒 | 珈琲
今日は不思議な体験をしたかもしれません。

普段から何杯も飲んでいる珈琲ですが、夜飲んだ
珈琲の味がずっと消えないで残っているのです。

今日の珈琲はとても甘かったのです。

その甘みとは、よく言われるフルーツジュースを
含んだ時のようなジュワーと広がるボディにさわやかな
酸味によるヒヤーとした感覚が同時に口一杯に満ちて
その時の香りと味がずっと口に残っているのです。

私の周りの人に、この珈琲の甘みがたまらないとよく
話しても、珈琲は苦いものと言ってまるきり解ろうと
してくれません。

フルーツのような甘みがあるとか花の香りとかハーブの
香りが満ちてなんていっても彼らの頭の中には珈琲自販機
からもれる泥臭い臭いしか頭にありませんからイメージが
沸かないのです。

それでも私がよく豆を分けて上げる人達は、まるで珈琲じゃない
ような味でしたという感想を最近は寄せます。
ほー解ってきたじゃん。そう感じるほどうまく珈琲が淹れられ
る様になったということですね。

珈琲をあげたのに珈琲じゃないという感想も失礼なものいい
ですが、それでいいのですよ。

私が淹れてあげるとこれが珈琲?というびっくり顔はよくある
反応です。

これも面白い現象ですね。

コーヒーは余りとおっしゃる人や苦いのが苦手という人も
ブラックでごくごくと飲んで、あれもうないという反応をする
人も多くいます。

逆に美味しいといわずにうん飲みやすいという人たちが
やっかいです。

うまかったの?

まずいの?まずくはないけど。うん飲みやすいよ。

だからそれまずいってこと?

そうじゃないんだけど。

こうなると私のテーブルを囲んだ10人居ればその10人に
全て文句なしにうまいと言わせたいと思うもの。

でもこの今日の珈琲ならそれが可能かも。

珈琲好きを全て納得させるというのは至難の技です。

彼らは独自の味の世界に住んでいるのです。

自分の味に5ミリでも外れれば、まずくはない飲みやすい
などとのたまうのです。

そんなカチカチの自分の味のバリアをも打ち破り、その
殻の外に連れ出すような、そんなパワーとインパクトのある
味を一時期は求めていました。

その答えのひとつがパナマのゲイシャであり、かつては
キューバのクリスタルマウンテンであり、ニカラグアで
あったり、ケニアであったりしました。

特別な農園の特別な豆で味わう幸せも確かにありますが、
高い豆がびっくりするくらいうまくてもそれは普通であり、
なんら驚くことも自慢することもないのかもしれません。

しかし、今日の豆はそんなに高くないかつては混ぜ物用と
思っていたコロンビアなのです。

焙煎機のテスト用にコロンビアはよく使われます。

今回そんなこともあり、コロンビアを使用したので特別
いい豆を焼いたのではありません。

でも今日のコロンビアは違っていました。

これは人に飲ませんるのが楽しみです。
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カンファレンスセミファイナルG2レスカーズ対ジャズ

2010年05月08日 09時57分52秒 | バスケ
2010/05/04

   1   2   3   4   T
UTA 23  23  31  26  103
LAL 27  31  29  24  111

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #48 Scott Foster, #25 Tony Brothers,
#33 Sean Corbin
Attendance: 18997
Duration: 2:37

ジャズがナゲッツを破って来たというのは意外と
いえば意外で、レイカーズにすればそんな手ごわい相手
ということでもない感じです。

この試合もそんな感じで、出だしはセンターフェセンコ
が注目されましたが、高さだけは十分でここが中心に
ゲームが進んで行きました。

ただ、全員がセンター中心に攻撃をかけその圧力に対抗
出来るほどの力もなく、ぐずぐずと崩れていったという
感じでしょうか。

本来のキリレンコやオクールといった選手が出れない
ということで、守備的な面ではガクッと下がってしまい
もともとの中に行ってガシガシ点をとるスタイルも底に
穴が開いたつぼのようなもので優位には立てません。

この相手に対して、レイカーズは余りいい形で始まった
わけでなく、最初はリードされて始まりそれでも前半に
二桁リードをつくるも後半にはあと4点まで追いつかれる
など十分な戦いで圧倒的な強さを見せたというところも
ありません。

一番気になるのは、ファーストラウンドで守備力が
シーズンにない強さを見せたのですが、それがこの試合
では元に戻って100点もとられているのです。

それとベンチでの得点やセンターの交代要員など弱点は
依然存在しており、もっと外から楽に決める手を増やす
など手を抜くにしてもやり方がありそうなものを感じます。

アーテストの加入により以前のピストンズのような5人で
どうにかするチームになったのは間違いありません。

ただ、この長丁場の同チームに何度もあたる形式でこの
5人だけ戦法より代わりが次々に出てくる形式の方が優位に
違いないのですが、主導権を握って逃げ切るという形で
最近のファイナルは決していますので、どう自分たちの
形を見せ付けていくかが今後の雄雌を決して行くのでは
ないでしょうか。


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『ミレニアム2』読了

2010年05月07日 09時21分16秒 | 読書
『ミレニアム2』
炎と戯れる女


ゴールデンウィーク中はこの本で楽しく過ごしました。

前巻の解説で、この作者がすでに亡くなっている事を知り
残念に思いました。

そして、前巻のお話で唯一気になった物語が法律上クリアに
なっていないことやミカエルがジャーナリストの本分を曲げ
てしまったことが非常に気に入りませんでした。

全てをクリアにしてこそ物語の完全体があり、読者に深い
感動を与えられると思います。

それをやらずに作者や世の中的風潮に流れてしまうのが残念
です。

それでも物語的にも面白く、主人公も魅力的であり謎が謎を
呼び意外な結末と物語に引き込まれる要素を持っているの
で、それなりに楽しめます。

その続きであるこの作品で、法的なクリアな面がまた気に
なる展開でずっと読者はやきもきされるのですが、ラストに
かけてそれはないよなあという気も強くします。

次の作品もあるので、こんな話ではないはずというのは
するものの、物語を見直すと身も蓋もない物語なので
なんじゃという感じもするのです。

前半の長いサランデルのセンチメンタルジャーニーのような
物は必要なのか。この様に必要なのかという物語の書き込み
過ぎのところはサービスなのか国民性なのか律儀な日本の小説
を彷彿とさせますが、まあそれが楽しいといえば楽しいし、
邪魔といえば邪魔の様でもあります。

スウェーデンてユーロじゃないんだとか意外とナチに関係する
ものをひきづっていたり、発見もあります。

いつも居間でテレビをつけている部屋で、深夜テレビを消して
読むことが多かったのですが、気にならなかった色々な音が
するのでびっくりしました。

それは話し声だったり、不気味な声だったり色々な音が深夜
でも、いや深夜だから通って聞こえるのでしょう。本もさる
事ながらそんな音につい耳を澄ませる事も多々ありました。

物語の終わり方は、さらに法律的にはクリアに出来にくい
難しい終わり方をしましたが、次作では読者の予想をまったく
裏切り司法の手にまったく関わることなくリスベットは
しっかり復活なんて事になっている感じがうすうすします。

それは、本の巻末の解説のつまらない内容で前回は作者の
死亡と遺作が実はパソコンに書きかけられていたという
驚きの事実などの情報がもたらされたのに次作に誘う目ぼしい
情報がもたらされないことから逆に次の作はサプライズが
一杯なのではと思ってしまいます。

題名のミレニアムはミカエルが勤める雑誌社の出している
雑誌名なのですが、当然新世紀の時期にこの物語も書かれた
ことを思うと内容的に陳腐化したものも持っています。
世界的に禁煙に流れているのに主人公や登場人物はやたらと
タバコを吸います。

携帯電話やネットの使われ方もなんか少し古い感じです。

海外送金や無記名債権なども個人情報が余りに簡単に扱われ
ているのも今風ではありません。まあそんな細かい不満も
あるもののそれでも一気に読ませる力を持っています。
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何の抑止力なんだよ

2010年05月06日 10時24分36秒 | 日々のこと
ツトッコというのは奥秩父の人がよく今の時期に作る
郷土料理で、ちまきのような物です。

栃の葉で包んだおこわのようなものですが、素朴な味わいが
色々な私の思い出の詰まった今の時期食べたくなるものです。

栃の葉やら藁やら今では身近に無くて作るのをやめて
しまうようです。

私はもともと人にもらった思い出ばかりで自分で作ろう
などとはとてもとても思わないのですが、中々食べられなく
なったとなると余計懐かしくなるのです。

さて、鳩山氏の沖縄訪問はマスメディアでも色々報道され
ましたが、私が気になったのは鳩山氏の抑止力とは思わな
かったといういいわけです。

今は基地があった方がいいという意味での抑止力なのか、
自分の無知を披露した発言なのか、ここ昨日今日の報道に
接するたび、疑問が募ります。

そもそも基地の再編を言い出したのは米国で、もともと日本の
海兵隊の大半をグアムに移すというのは実現に向けて動いて
いるのです。

その時についでに全部持ってってくれよという話にならずに
基地は残っているわけですが、そもそもそれが日本のために
という気持ちが日本にあるという事にいくつもの特殊事情が
絡み合い複雑にしてしまっていると思います。

韓国では、もう全面撤退が決まっていて実際に基地機能が
グアムに移転しつつあり、完了も16年を予定するなど行動は
現実的です。

そんな現況を踏まえて何を指して抑止力と表現したのか興味
がありますが、日本のマスコミはそんなこと今気がついたのか
という無責任姿勢ばかりを批判するのみで抑止力の意味を
問うものではありません。

何日か前の日経のコラムに基地の意味として中国の力のアピール
ともとれる行動があった事と、第一列島線が危ないということと
このままではグワムのあたりの第二列島線まで後退してしまうと
危機感をあおる書き方でした。

その中には、尖閣列島もガス田も日本は近寄れなくなるとまで
書かれていたのですが、それは鳩山氏の言う抑止力と重なる
ところなのでしょうか。

そうだとしたら余りに無知な報道になり、誤った情報操作と
いわざるを得ません。

領海線が基地のあるなし武力の存在で簡単に移動するという
態度がまずおかしいですし、基地なんか日本に多数ある
無人島に作ればいいでは無いですか。

先の第一列島線という考えもこれは中国の考えで、それを
なぜ日本が忖度しなくてはならないのか。

まず先に考えなくてはならないのは、米国に守ってもらって
いるという事ではないでしょうか。

米国の世界中で行っている戦争を見れば、それはその国を守る
ものではないのは明らかです。

ベトナムや朝鮮で行われた戦争に米国が介入し、それが
世界平和につながるものだったか見ればそれは明らかです。

何もイランやイラクで石油利権がという陰謀説をだすまでも
なく、各地で展開する米国の軍事行動が正義からくる行動と
とる人はまさかいないでしょう。

とはいえ私は憲法を改正して自国で自国を防衛せよとか、核
武装した方が米に頼るより安上がりとする人たちとは考えを
異にします。

もともと駐留なき日米安保が正常な考え方のはずです。

それが現実的に実現不可能として自説を封印した鳩山氏に
対して、それをさせたところを議論した方が問題が明らか
になるように思いました。
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パーフェクトゴールデンウィーク

2010年05月05日 23時46分28秒 | 日々のこと
これはすばらしい記録かもしれません。

ゴールデンウィークの最中が全て晴天に彩られ
暑い日が続いたのです。

これで却って昨年のゴールデンウイークに何をして
いたか、その後何があったか思い出してしまいました。

今年は、このいい天気の日々ですが、どこにも出かけず
色々整理をする日々です。

お昼は、お気に入りのパン屋へ行きサンドイッチを
買ってきました。

途中駅の近辺は大変な混雑でした。

この混雑にお出かけいただいてありがたいことです。

そんな事を思いながら店につくと意外と店はがらんとして
いて、いつもは直ぐに無くなるサンドイッチもまだかなり
残っていました。

いつもは、無くなっていて待ってるから作ってくれと
頼むのです。

その間の待ち時間の読み物まで用意していたのに、なんと
不要でした。

これは喜ぶべき事なのか不景気を嘆くべきなのか。

まあお気に入りのものを簡単に手に入れたのですから
良しとします。
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