野中柊『きらめくジャンクフード (文春文庫)』(文藝春秋)
★★★☆☆
NHKの英会話のテキストに掲載されていたらしいエッセイ。
ハンバーガーやポテトチップス、ポップコーンといった
いかにもなジャンクフードだけでなく、餃子やグラタン、
おでんや桜餅といった身近な食べ物を挙げて、
思い出や趣味嗜好を語っている。
『小春日和』以外はあまり好みじゃないなあ……
という印象の作家さんなのだけど、この人の描く世界が
なんとなくお菓子っぽいイメージなので
テーマにぴったりだったのか、楽しく読めました。
わたしはもう以前ほどケーキやクッキーを
おいしいとは思わなくなったけれど、
これを読んでレモンメレンゲパイとバナナブレッドが
無性に食べたくなった……。
★★★☆☆
NHKの英会話のテキストに掲載されていたらしいエッセイ。
ハンバーガーやポテトチップス、ポップコーンといった
いかにもなジャンクフードだけでなく、餃子やグラタン、
おでんや桜餅といった身近な食べ物を挙げて、
思い出や趣味嗜好を語っている。
『小春日和』以外はあまり好みじゃないなあ……
という印象の作家さんなのだけど、この人の描く世界が
なんとなくお菓子っぽいイメージなので
テーマにぴったりだったのか、楽しく読めました。
わたしはもう以前ほどケーキやクッキーを
おいしいとは思わなくなったけれど、
これを読んでレモンメレンゲパイとバナナブレッドが
無性に食べたくなった……。