金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

2012年度版 年末のひとり遊び

2012-12-31 17:07:41 | 1年のまとめ
大晦日です。
さっきまで仕事だったので、年末の大掃除をしていません。
連日の早朝出勤で、掃除どころか、
部屋の中は台風が直撃したかのような荒れっぷりです。
あと何冊おそうじ本を読めば、
わたしは部屋を片付ける気になるのだろうか……
昨年引っ越してきたこの部屋、
今まで住んだ部屋の中でいちばん好きなのですが、
加湿器をたくと結露がものすごいのです。
窓ガラスや玄関のドアはもちろんのこと、
壁紙張ったふつうの壁にもコンセントまわりのプラスチックにも
水滴がびっしり!

では水たまりになった玄関からも
部屋の惨状からも目をそらしつつ、
わたし以外の誰の役にも立たない年末のシメを今年も!

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【一般小説】

①荻原規子『RDG〈3〉』『RDG〈4〉
②重松清 『きよしこ
③デュ・モーリア『レベッカ
④村上龍 『五分後の世界

今年読んだ本は論説系が多くて、小説は少なめ。
『RDG』は最終巻を読んでまた評価が変わるのかもしれないけれど
個人的には3・4巻が最高におもしろかった。
早く最終巻が読みたい!
『図書館戦争』は読んでいるときはおもしろかったのだが……
おもしろいのと好みなのとは必ずしも一致しないのだと思う。

【随筆】

①石川直樹 『最後の冒険家
②藤沢モト 『勝負師の妻
③森本和子 『楽園をつくった男

『最後の冒険家』『楽園をつくった男』はノンフィクションなので
随筆とは違うのだけど、昨年ノンフィクションをここに入れていたので
今年も同様に。
確か、夏くらいまで「冒険家」と「芸術家の家族」が
個人的なブームだったのだ。

【新書・論説系】

①内田樹『街場のアメリカ論
②小松左京・瀬名秀明『サイエンス・イマジネーション
③マイケル・ブルックス『まだ科学で解けない13の謎

秋から「コンピューター」「科学」「感染症」が
個人的なブームだったのだが、もうだいぶん熱がおさまってきた。
『街場のアメリカ論』は本当に何の気なしに読んだのだが、
これは本当におもしろかった!

【映画】

①『真珠の耳飾りの少女
②『アレクサンドリア
③『アウトブレイク

月4本の本数固定レンタルをやめたので、映画は少なめ。
アニメはDVDで見た『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』と
DARKER THAN BLACK』がおもしろかった。

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ご訪問&コメントくださったみなさま、
「清盛」関係でTBくださったみなさま、
今年もお世話になりました。
このブログは、今後も、他人様にはまったく役に立たない
わたし個人の覚え書きのみで構成されていく予定です。
「清盛」ほど愛せるかどうか謎ですが、
来年も大河は視聴するつもり。

来年もどうぞよろしくお願いいたします
コメント
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