金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ『いだてん』#43

2019-11-23 14:01:55 | 大河ドラマ「いだてん」
かつての同僚である政治家・河野とのやりとりで、
川島が津島おろしを企てていることを知るまーちゃん。
しかしながら、津島おろしの主犯にされて、
津島本人からもそう思われてしまう。

「川島の恨みを買う覚えは?」
と問われて、「ある」「ある」「ある」と
プレイバックが始まるのがおかしかった。
言いたい放題言ってるもんね。

河野は、
「川島は私怨で動くような小物じゃない。
 政治がやりたいだけ」
というが、この後の出来事にしても、
彼のふるまいに、どんな政治的メリットがあるのか
まだよくわからんのよね……。

アジア大会で開催国のインドネシアが
政治的な理由からビザを出さず、
台湾とイスラエルの出場を阻害。
出場するかボイコットすべきかでゆれるまーちゃん。
 
政治とスポーツは別という信念に基づけば
選手のためにも出場したいが、
出場すれば東京オリンピックを
取り上げられる。

悩む現地スタッフのもとへ現れる川島。
「さっさと決めろよ~」
と言う彼に、まーちゃんが
「帰ると言ったら困るでしょ」
とスカルノとの親密な関係を指摘することで
一矢報いたのは爽快だったけど、
VS川島はこれからも続きそう。

【その他いろいろ】
・オリンピックおたくの五りんに、
 国旗マニアの学生に
 「友達いないだろ!」

・知恵ちゃん、岩ちんが好みだったのか。
「(五りんは)友達です~」
 なんたる変わり身の早さ。

・まだ死んでいないのに
 自分の肖像画を飾らせる可児先生。

・アレンはジゴローファンだったの??
 間接的な弟子??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでかけの記32:おでんしゃ @豊橋

2019-11-23 07:14:03 | おでかけの記
冬の風物詩(?)「おでんしゃ」に乗るため、
豊橋へ。

豊橋には昔、仕事で通っていたのだけど、
駅ビルの飲食店と書店しか暇つぶしする場所がなくて
困った記憶しかない。

そして10年以上たった今も、様子は変わらず。
観光する場所はないけれど、
すべてがコンパクトにまとまっていて
生活するのはよさそうな街だ。

仕事のあと、14:30ごろに到着して、
昼食を摂ったり、豊橋公園へ向かって歩きながら
街の様子を見たり。

「おでんしゃ」集合は18:10.









ビール飲み放題、おでんと弁当、カップ酒がついて
4300円。

比較的若めのカップルと、中年の団体と
高齢者の一大グループという構成。
女性のガイドさん二人がついていて、
ゲーム企画もあり、カラオケもありで
帰り道はそれなりに盛り上がり、和やかなムード。





いちばんおもしろかったのは、
休憩時間に個人的に車掌さんから聞いた車両の話。

地方の鉄道車両は、たいていJRなどの大手鉄道会社から
中古で購入したもの。
豊橋鉄道のこれは名鉄から買った。

*****

豊橋には有名な占い師がいるとのこと。
「おでんしゃ」が終わったあとで
彼を発見したので見てもらうことに。
手相を見るおじさんのようだ。

結構な列ができていたものの、
まあそこまで時間もかからないだろう……と
並んだら、なんと2時間以上待つことに。
一人20分ほどかけているので、進みが遅いのだ。

「ここまで並んだら、最後まで待つ!」
という自らの心理は、まさにコンコルド効果。
バーナム効果にコールドリーディング、
人に耳を傾けさせる話し方、
好感を持たせるふるまい……。

「なるほど、こうやって人を集めるわけね!」
と勉強になることが多かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする