昨日の日曜日は盛岡まで日帰りで行ってきた。まず母方の本家でお線香をあげてから、亡父の大学時代の同級生である元教授の大学葬に出席した。この先生は自分が小さい頃から、学会などで上京の際は家に泊まっていたので昔からの顔なじみである。近年、病気療養中だったが、せんだってとうとう亡くなられた。そのあとには大叔父が入院している病院にお見舞いにいった。彼とは父が心筋梗塞で入院中に見舞いのため上京した時以来なので4年ぶりくらいになるだろうか? 開業してからは平日は全く遠出できないので今回の盛岡には久しぶりである。慌しい日帰り旅行だったが昔はとても日帰りできるなど夢想だにしなかった。過去、元気な人たちが入院したり亡くなったりしているのだから、やはり月日はどんどんたっているのであろう。まさに「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」である。