尿の提出を提案したところ、その方の顔色が曇りました。たぶん中毒者ではないと思いますが、尿を出せなんていう医者はおそらく過去にはいなかったはずです。明らかに不機嫌な顔色になりました。「あ~、そうですか、尿・・・、尿をねえー・・そういうことはしたことないなぁ~」としばらく言葉につまり「で、診断書は明日になるんですか? はあ・・で、料金は?」と聞かれたので「6000円です」と破格の料金を提示しました。通常、尿検査などの手間ひま、およびその人を保証することのリスクを考えたら、健診料金最低価格の6000円くらいでできるわけもなく、こちらはサービスのつもりで言ったのですが・・・。