またまたどうでもいい話だが、よくジム等にランニングマシンがある。これは下のベルトがまわりその上で人間が走るやつである。いつも思うのだが地面を走るよりもエネルギーを使わないような気がする。というのは路上を走る場合は、重さのある物体(自分の身体)を前に進めるために、足の筋力を用い地面を「引っ張る」わけである。一方、マシンでは地面であるベルトコンベアがひとりでに後ろへ自動的にすすんでくれるので足の筋力は必要ないことになる。私は物理学は得意ではないので、はたして同じ仕事量になるかどうかは分からないが疑問である。