吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

道を尋ねられる その2

2018年10月17日 06時32分12秒 | 日記
 最近、スマホ世代はスマホのGPS地図を用いることで、人に道を聞くことはあまりないと思う。
 道を尋ねるのは携帯世代よりも上のシルバー世代かもしれない。

 事実、自分もジョギングをしているとこの世代の人から時々、わざわざ停止させられて道を聞かれるのである。こちらが今何をしているのかなんてお構いなく、わざわざ止めさせられるのである。自分もタイム計測していることが多いため呼び止められて中断させられるのは極めて「鬱陶しい」のだ。
 なので、ちょっと声をかけづらくなるような(わけでもないけど)、少し顔面や口元をゆがめ、いかにも走りに集中してます、今苦しいトレーニング中ですよという感じを出しているつもりである。
 前回記載した「周りからみて優しそう、ホンワカした雰囲気だから声をかけやすい」というのとまったく対極の様相なのである。
 それにも関わらず、結構、呼び止められて道を聞かれるのである。これはどうも「その人の醸し出す雰囲気」とは無関係である気がする。