北関東に大雨が降った後、数日間のみ出現する「おしらじの滝」という幻の滝があるそうだ。ここ数週間前から続く台風の影響で、しばらく出現しなかったこの幻の滝が出現しているそうで他県からも見物客が多かった。
TVのニュースである初老のご婦人の感想である。「初めてきたけど、すごい、すごい、幻の滝よね~、幻よ、まぼろし・・」
まあなんとも感動しているらしいのだが、何に感動してるのだか伝わってこないし引っかかるものがあるのだ。
つまり今まで何回か来たけが観れずじまいだったけど今日やっとみれたというなら「幻」ということでの感動はわかる。でもこの人は幻という事前情報で「初めてここにきた」のである。
実はTVで写された滝自体は何の変哲もない(表現は悪いが「ショボい」)ただの滝なのである。滝自体を「幻」という事前情報なくそのまま観たら、このご婦人は感動したのだろうか?と疑ってしまう。
つまりこの方は目の前の景観に感動したのではなく「事前情報」に感動したのである。それでもいいじゃないかと言われそうだが、なんとも自分は残念に思えたのだ。
TVのニュースである初老のご婦人の感想である。「初めてきたけど、すごい、すごい、幻の滝よね~、幻よ、まぼろし・・」
まあなんとも感動しているらしいのだが、何に感動してるのだか伝わってこないし引っかかるものがあるのだ。
つまり今まで何回か来たけが観れずじまいだったけど今日やっとみれたというなら「幻」ということでの感動はわかる。でもこの人は幻という事前情報で「初めてここにきた」のである。
実はTVで写された滝自体は何の変哲もない(表現は悪いが「ショボい」)ただの滝なのである。滝自体を「幻」という事前情報なくそのまま観たら、このご婦人は感動したのだろうか?と疑ってしまう。
つまりこの方は目の前の景観に感動したのではなく「事前情報」に感動したのである。それでもいいじゃないかと言われそうだが、なんとも自分は残念に思えたのだ。