吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

熊本市議会 女性議員アメ舐め質疑 その3

2018年10月06日 05時39分43秒 | 日記
 この女性市議は「預けるところがどこもないので」と言ったそうだ。この言を聞いて、もしかしたら保育所の問題をアピールするためのパフォーマンスではないかとも勘ぐってしまう。
 今まで議場に乳児を連れて行った事例は過去にない。そこの世界で過去やられていないことを突然やったのである。常識あるなら7か月の我が子を議場に連れ来ていいかどうかは事前に関係者に相談・根回しをするはず。そこまで困窮しているなら議会も「今回だけは同席認めましょう」と寛大に対応するはずである。

 結局この唐突な行動は常識がないということになる。もしそれでも常識があるというなら、この行動はパフォーマンスに長けている政治家の自己アピールととるしかない。
 案の定、海外の議員から「よくぞやった」と称賛されているらしい。
 
 この目立つ行動はやはりメディアが飛びついた。そして彼女は子供を預ける保育所がない可哀そうな市議という立ち位置に立つことができた。そして待機児童に関する問題があればそれに入りやすくなるというものだろう。彼女は「弱者市議」「弱い者の味方」になれたのである。あとはメディアや市民が好意的に判官びいきしてくれるを待つのみである。