吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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暴力問題 貴ノ富士に自主引退促す決議、日本相撲協会・理事会で 本人は徹底抗戦 その1

2019年10月02日 05時52分38秒 | 日記
 9/26(木) 22:45配信 中日スポーツ
 日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、2度目の暴力問題を起こした十両貴ノ富士(22)(元 貴公俊)=千賀ノ浦=に対し、懲戒処分にはあたらない自主引退を促す決議をした。貴ノ富士は全面的に相撲協会と争う構えで、27日に弁護士同席のもと記者会見をする予定。自主引退を受け入れなければ懲戒処分として「引退勧告」を受ける。それも拒否するとみられ、そうなった場合は懲戒解雇となる。
 理事会に呼ばれた貴ノ富士は、協会と徹底的に争う姿勢を示した。事実上の引退勧告ともいえるが、「22歳と若く、今後の人生が長いことを考慮し」という理事会の温情にも「考えます」と即答を拒否した。
 コンプライアンス委の報告によれば、付け人があいさつもないまま自分より先に風呂に入ったことに立腹。付け人の額を右手の手拳で1回殴打し、「『お先にごっつぁんです』もないのか」と言ったという。
 ほかにも、仕事を忘れたり失敗した新弟子に差別的な発言を繰り返したり、もの覚えが悪いとして1人に「ニワトリ」、1人に「ひよこ」、1人に「地鶏」とあだ名をつけた。「おい、ニワトリ」と声をかけた新弟子が「はい」と返事をすると、「はい、じゃない。コケと言え」と強要したという。
 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「本当は外に出したくなかったが、あまりにも悪質な言動」と嘆いていた。