まあ自分も本気で逃げ回ったが、半ばいたちごっこみたいなものでそんな深刻なものではなかった。でもそのルールが不当か正当かなんて関係なく、現存するルールは守るものだと、そして守らなければ罰が待っているということを学校と言う社会の縮図の中で学んだ。当時は教師から殴る蹴るの体罰は当たり前だった。なのでこんなゆるゆるの「髪切り指導」なんて体罰とは思わなかった。しかも「今度までに切ってこなければ本当にきるよっ!」という最後通牒付きだったのである。
さて今回の、校則違反である赤く染めた毛先をスプレーで黒染したのが「人権問題」だって? おそらくいきなりスプレーではないだろうし前から警告されていたのだろう。これがもともとの地毛で赤いのなら人権問題である。しかしそうでなければおそらく何回か注意されたのち、本人同意の上でのスプレーということである。この行為が「人権問題」っていうのは、自分の経験からは、「へえ、あぁ今はそういう時代なんですか」と、時代錯誤の古臭い頭ではそう思ってしまうのである。
今の世の中、何に対しても優しいなぁ~って思う。ゴミ袋被せたっていうのはスプレーで着衣が汚れないようにするための優しさなんだと思うけど。
さて今回の、校則違反である赤く染めた毛先をスプレーで黒染したのが「人権問題」だって? おそらくいきなりスプレーではないだろうし前から警告されていたのだろう。これがもともとの地毛で赤いのなら人権問題である。しかしそうでなければおそらく何回か注意されたのち、本人同意の上でのスプレーということである。この行為が「人権問題」っていうのは、自分の経験からは、「へえ、あぁ今はそういう時代なんですか」と、時代錯誤の古臭い頭ではそう思ってしまうのである。
今の世の中、何に対しても優しいなぁ~って思う。ゴミ袋被せたっていうのはスプレーで着衣が汚れないようにするための優しさなんだと思うけど。