吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

東名高速あおり運転“やり直し裁判” 追突のトラック運転手が状況語る その2

2022年02月19日 06時14分01秒 | 日記
 高速道路の追い越し車線に車を停めさせていたら、追突される危険性が高いということは誰にでもわかる。「停めさせはしたが自分が追突をしていない。だから自分は全く悪くない」という理論が成り立つのであろうか? 未必の故意という判断にはならないのであろうか? 法律は万人に平等であろうが、公序良俗に反する行為を支持するような法律解釈にはどこかに疑問が残る。
 被告弁護人も仕事上、無罪主張する気持ちはわからないでもないが、道徳や公序良俗を心がける社会人としての観念はこの弁護士にはないのであろうか。