吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

神田愛花はバナナマン日村と その3

2018年05月21日 05時26分29秒 | 日記
 昔、「芸のためなら女房も泣かす」と歌の文句にもあった。ありとあらゆる「遊び」は芸の肥やし(ネタ)になるとされてきた。このような破天荒で破滅型芸人は過去の産物かもしれない。横山キヨシ師匠がその典型であったかも。
 最近の芸人さんは、「俺は遊んでるよ」とそれを自分のキャラ売りにはしないようである。やるとしても「隠密裏」の話なので、バレれば離婚騒動ということになる。「遊んでるよ」芸人はそのキャラですでにその地位を築いていればまだしも、そのキャラを売りにしていなければ遊び事はスキャンダルでたたかれる。
 どちらにせよ今では世の中が許さないのか破滅型芸人は生き残りは難しい。日村さんは今後どのような結婚後の生活になるかわからないが、家庭を大事にすることももちろん必要。
 しかし芸人なら少し危なっかしいイメージも必要と思う。漫才コンビのサンドウィッチマンが言っていた。あのコワモテ風貌なのだが、地元の宮城県に今でも継続して寄付活動やボランティア活動をしており、実は好感度がかなり高いそうである。しかし2人いわく「好感度が上がりすぎるのも仕事やりにくいんだよな~」とギャグとも本音ともつかぬことを言っていた。
 芸人は破天荒の方が面白い。家庭想いとか好感度とかのイメージが自分の芸のキャラに食い込んでこなければいいのであるが。

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