吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

23歳で突然のがん宣告、子供産めない体に 元アイドルが伝えたいワクチンへの理解 #令和の子 その6

2024年12月23日 05時37分19秒 | 日記
 9/6(金) 17:06配信 MBSニュースより転載
 その理由は2013年に定期接種が始まった直後、「副反応」を訴える声があり接種の呼びかけが約10年間控えられていたからだといいます。現在は、安全性が報告されましたがその影響は今も大きく残っています。 (上田豊医師)「本来だったら(ワクチン接種で)子宮頸がんで命を落とさなくて済んだ4000人~5000人とか、そういう数の人が(今後)子宮頸がんで命を落とすということが予想されています。」  現在、夏目さんの症状は落ち着き、2019年から東京都荒川区の議員として、子宮頸がんやワクチンについて認知度や接種率をあげようと活動しています。
 「子どもたちに伝えたい」 進まない教育現場の理解:
 学校現場でもワクチンに関する教育や理解はまだ進んでいません。夏目さんは、学校の講演などで教育を進めようとしても「教育委員会」によって許可が出ない場合があるといいます。しかし、夏目さんのように辛い思いをする人を1人でも減らすため活動を続けるつもりです。 「知ることで命が守れるなら、本当にめっちゃいいことじゃないですか。自分は知らなくて子供が産めなくなったり、死んでいた可能性もあるので、接種世代の子たちに将来、検診とワクチンを受けてもらえるように伝えていきたいなと思います。」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿