吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

【続報】母親の死でトラブルか “猟銃”立てこもり男を逮捕 医師らを呼び出し発砲も 埼玉・ふじみ野市

2022年02月04日 06時00分50秒 | 日記
1月28日㈮ FNNプライムオンライン
 埼玉県ふじみ野市で、27日夜、住宅に、散弾銃もった男が、医師を人質にとって立てこもったが、28日朝、捜査員が突入。殺人未遂の疑いで男を緊急逮捕した。人質だった医師の鈴木純一さん(44)は、心肺停止の状態で病院に運ばれ死亡が確認された。逮捕された渡辺宏容容疑者(66)は、27日夜9時すぎから、ふじみ野市の自宅に立てこもり、散弾銃を持って医師の鈴木さんを人質にしていた。立てこもる際、複数回発砲したという。 事件発生から、およそ11時間が経った28日午前8時前に装備した警察官などが住宅に突入し、渡辺容疑者を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。 渡辺容疑者は、最近、一緒に暮らしていた高齢の母親が死亡したという。渡辺容疑者の母親は、鈴木さんらが在宅医療を担当していたとみられている。昨日鈴木さんらが、渡辺容疑者に呼び出され弔問のために訪れた際に発砲されたらしい。鈴木さんと一緒に弔問に訪れていた理学療法士の男性も、胸のあたりを撃たれ、手術をして重傷とみられている。また介護士の男性も催涙スプレーをかけられ軽傷を負った。

猟銃立てこもり男を殺人未遂で逮捕、医師は心肺停止 埼玉 その1

2022年02月03日 06時03分12秒 | 日記
1/28(金) 8:36配信 産経新聞 
埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の住宅で27日午後9時ごろ、猟銃のようなものを持った、この家に住む男が訪問してきた男性医師(44)を人質に取って立てこもる事件があった。県警の捜査員が28日午前8時前、自宅に突入。男の身柄を確保し、殺人未遂容疑で緊急逮捕した。男性医師は保護されたが心肺停止の状態だという。県警や地元の消防によると、27日午後9時15分ごろ「発砲音があった。けが人がいる」などと119番通報があった。警察官らが駆け付けると、住宅の前で男性(41)が胸の辺りを撃たれて倒れていた。重傷だが、意識はあるという。また、別の30代の男性も催涙スプレーを吹き付けられて、県警東入間署に駆け込んだ。目の痛みを訴えているが、軽傷とみられる。
 男性らは医師のクリニックのスタッフ。亡くなった男の家族の弔問に関係者らと訪れ、トラブルになったとみられる。 県警の捜査員は、固定電話を通じて男と交渉を続け、男は「(人質の医師は)大丈夫だ。救出してほしい」などと伝えていた。ただ、男は医師に電話を代わらず、直接状態を確認できていなかった。

オミクロン株猛威 その4

2022年02月01日 06時20分14秒 | 日記
 個人の感染防御もマスクの使用法を誤解しているとしたなら効果は少ない。まず空気感染であると仮定するなら不織布マスクではなく全員N95マスク着用が望ましい(実効性に乏しいが)。また不織布マスクは基本的に飛沫を抑えるがウイルスは素通しである。なのでゼロリスクにはならないが少しでも効果的にブロックするなら2枚着用がよい。また着用方法も顔面皮膚とマスクの間に隙間があれば効果は低い。自分の呼吸が不織布を通して行われるのが原則。顔面とマスクの間に隙間があればそこから直に呼気はもれるし外気が入る。
 またマスクの中央を自分の手でつかみマスクの位置を調整する人もアウトである。マスク中央部は飛沫やウイルスがたっぷり付着している。それを触って、その手を消毒せずに他の場所に触れたらその場所にウイルスが付着する。マスクの位置を調整する時は耳紐をもって動かすのが正しい使い方。TVで飲食店のスタッフへのインタビューなどをみると、やたら自分のずれているマスクをいじっている場合をみかける。このようなスタッフのいるお店には行く気がしない。まずはきちんとマスクのつけ方や使用方法を徹底させることが先決。