若い者同士の書き損ねではありません。たまたま、アングルが捕らえた赤いもの同士のツーショットです。
この電車、名古屋鉄道のそれですが、どうやらこの色から撤退するようです。というのは、最近導入された新車両の色は、ステンそのままのような地味な色合いだからです。
この赤、最初は「ど派手な色にしよって」とも思ったのですが、慣れてきたせいか、これも直裁的で良いのではと思い始めたところなのです。
青空によく映える色でしょう。
今週の川柳もどき 06.5.21
傀儡と寄せ集めとで船出する
(イラク新政府発足)
法で愛強制をする理不尽さ
(教育基本法。愛国は法にはなじまず)
小児科や産科なく子を産めという
(全国で激減)
子殺しとファンドが記事を飾り立て
(載らない日はなし)
モナリザの笑みが世界を埋め尽くす
(『ダ・ヴィンチ・コード』世界一斉上映)
五月雨に押さえ込まれた五月晴れ
(5月の異常気象)