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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

六も歩けば&時事川柳 07.2.4

2007-02-04 17:56:41 | 川柳日記
 昨日、2月3日のだらだらっとした日記です。
 所用があって名古屋へ出かけました。
 まず岐阜駅。なんでもないけど、なぜかこういう写真って好きなんだよなぁ
 アルバムの中に似たようなものがいっぱいあるのだが捨て難い。


 
 名古屋に着く。駅の近くでときどき見かける看板。
 相談してみようかなぁ。金欠病。

     

 ついでに近くのビルで何か催しをしていて、入り口の風船が綺麗だったのでパチリ。



 所用を終えて再び駅前へ。
 愛知知事選の運動最終日とあって、駅周辺は各候補者の金切り声が充満している。
 ツインタワーを逆光気味に撮る。喧噪は写らない。


 
観たい映画があったのでその館へと急ぐ。
 開演五分前に到着。セーフ。
 ところがだ、私の観たい映画を演っていない!
 ギエッツ!映画館を間違えたのだ!
 今から地下鉄で駆けつけてももう遅い。

 あまりの情けなさに、いっそのこと、TV塔のてっぺんから飛び降りて死んでやろうかと重い足を引きずって歩いていると、いきなり誰かに声をかけられた。
 「ほっといてくれ俺は駄目男なんだから」
 と思いながら顔を上げると、そこには知人のSさんがにこやかに立っているではないか。

 「どうしたんですか」ときくと、「日展を観ての帰り」とか。
 疲れて喫茶店にでも入ろうとしたその店の前で、傷心の私を発見したのだ。
 早速ご一緒させてもらい、珈琲を飲みながらよもやま話などして別れた。
 おかげで私は、TV塔のてっぺんから飛び降りる気勢をそがれ、こうして生き長らえたのだった。

<今週の川柳もどき> 07.2.4

 失礼と前置きをしていう本音
  (厚労相、失礼を承知の本音)

 理念なく論功だけで決めたツケ
  (ボロボロの内閣)

 春闘がまだある労組ない労組
  (労組すらない、ここにも格差

 八百長の疑惑を豆で吹き飛ばす
  (朝青龍、成田山で)

 あるあるないないになり幕閉じる
  (他の類似放送大丈夫?)

今夜発表される選挙結果次第では続報があるかも知れません。
コメント
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