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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

名古屋へ出かけて帰ってきただけのなんでもない話

2024-09-24 15:05:05 | よしなしごと
 今月三回目の名古屋行き。
 毎回、行きなれ、見慣れた行程だが、今回は久しぶりに写真を撮ったのでそれを掲載。

         
      
       JR岐阜駅付近の高層ビルと岐阜のランドマーク岐阜城をのある金華山

 今回の目的は読書会。テキストは決まっていて、その場で黙読したあとのディスカッション。
 テキストの内容に関してもだが、今回は、最近ある雑誌の特集を巡って問題になり、「反対声明」まででているトランスジェンダーを巡る問題で話が盛り上がる。

      
      
      
          愛知県との県境木曽川と稲沢駅での貨物列車用機関車

 まだまだこの歳になって知る事柄も多いので勉強になる。そんなに歳とってからそんなこと学んでもということなかれだ。
 あの世へ行って閻魔大王に逢った折、たくさん土産話を持っていった方が、地獄へ回される時間を稼げるというものだ。

      
      
            名古屋駅プラットホームと名古屋駅バスターミナル
 
 え?極楽?そりゃ無理でしょう。この世でさんざん悪行の限りを尽くしてきましたから。
 でも、この世とあの世では、善行・悪行の基準が違うかもしれませんね。う~ん・・・・。

          
          
             名古屋駅前高層ビル群のなかから

 まあ、変な希望とは関わりなく、閻魔様への土産話を増やすのが私の残された人生で出来ることかな。

          
             岐阜へ帰着 駅のバス停付近

 読書会と懇親会を終えて岐阜へ帰り着いたら、肌に心地よいような霧雨が降っていて気持ちよかった。「暑さ・寒さも彼岸まで」という言葉がふとよぎったが、まだまだ油断できない。
 
 電話である訃報が入った。そんなに親しかった人ではない。ただ、それと関連して、自分がどのように死ぬのか、その死に様を少し考えたが、野垂れ死に覚悟の自分には、それ自身考えても無駄だと思った。


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