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大手だからといって、バカにしてはいけない。
日本酒マニアは狭量だ!と言ったら炎上間違いなし、なので言いませんが、そう感ずることが少なからずあるのも事実。
一番は、ワインマニアとの関係において、なのですが、それはまたの機会に譲ることとして、今日のテーマは、こちら。

ずらりと並んだスリム瓶は、享保2(1717)年創業の灘の大手「沢の鶴」さんの古酒、です。
(あ、ウチは沢の鶴さんはいわゆる特約店関係ではないので、何のしがらみもないんです)
御縁があり、サンプルを頂きました。
ヴィンテージは、1991、1995、1997、2008、2010の5種類。
2010から、およそ四半世紀前の1991まで順に試していきました。
そのお酒も「劣化」ではなく「進化」を感じました。
その中で、2008はバニラ風味が強く、ちょっと異なる「進化」があったり、1995/1997はこのまま行ったら紹興酒?、という熟成感があるなど、色々ありますが、どれも「深く・厚く」という印象。
恐らく、長期熟成を視野に入れての醸造だったことを思わせる、堂々たる熟成酒です。
日本酒(マニア)の世界だと、大手だと大雑把、という先入観がありますが、こういうのをちゃんとマーケットに出せる、というのも老舗/大手の力、ではないでしょうか。
(ついでに言うと、沢の鶴の西村社長様、個人的には「新川締め 風雪越えし 年越会」という句で印象深い、です)
改めて、「お酒って嗜好品だよね」と思いました。
古酒ブームはこれからヒートアップ間違い無し!ですし、その一翼を担うのは沢の鶴さん、でしょう!
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