牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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酒問屋の伝統。江戸の粋「桜酒」。なんちゃって。。。。。。。。

2016-03-04 18:21:12 | 酒のご紹介
                           
                           【公式HPはこちら↑】










梅、桃、桜。


もう三月弥生


桃の節句も終わり、次は「桜」ですね。



桜で売れる酒、と言えば、お仲間の小泉商店さん捌きの「出羽桜」ですが、
それとは別に、「桜酒」というのをどこかで聞いた(正確には、字を目にした)記憶があるのですが、よく覚えていない。



どんなものだったっけ、と改めてネットで調べてみても、クックパッドにも3件しかありません。




ほら


うち、2件はリキュールに桜を漬け込むものですが、これはあまり面白くない。


で、もう1件はこんな感じ。



1.桜の花の塩漬けは、花びらを壊さないようにそっと塩を洗います。5分くらい水に漬けて塩を抜きます。


2.日本酒を人肌に燗して、桜の花を浮かせます。お酒によっては、冷たいままでどうぞ。



以上、という感じのシンプルなものですが、これ、桜の花の塩漬けをお湯に入れる「桜湯」みたいなものですね!



結婚式とか(結納とか?)で出たりするんですが、最近の若い人は飲んだりするのでしょうか?


「お茶を濁」さないお茶代わりという話もありますが、いずれにしても、おめでたいことと結びついている飲み物です。


その意味で、このクックパッドに1件だけの「桜酒」、いいですね。


業界ではやらせようかしらん、という前に、自分でも試してみなければ。
(と、いうか、ウチの新商品にしちゃおうかなぁ


今夜帰りにスーパーで桜の花の塩漬けを探してみようっと。



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