牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

「勺」って読めますか? 蛇の目の利き猪口、色々なサイズがある様なのですが、、、、、、

2016-03-05 16:33:40 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】






蛇の目の利き猪口。




ウチのインテリジェントロビー・ルコでは、白鷹の名前入りの3勺の猪口を使っていますし、新川で白鷹純米が美味しいお店は1合の猪口を使っています。
(あ、ウチの社員でも「勺」が読めない人/意味が分からない人、いるんじゃあないかな? こっそり勉強しておくように)



蔵元で杜氏さんが利き酒に使っている(≒本来の使い方ですね)のも1合の猪口が多い印象ですが、いったい、どんな種類(サイズ)があるんだろう、とちょっと疑問に。



今日はお休みでもあり、思い立ったが吉日、合羽橋まで。
(普段は走っていくところですが、ちょっと別件もあり、電車にしたのですが、電車で一本の「新御徒町」からも徒歩圏内なので、案外近い)



お目当てのモノもすぐに発見。



買って帰った



色々なサイズがラインナップされています。


売っていたのは2勺、3勺、5勺、8勺、1合の5種類ですが、2.5勺というのもあるようですね。


ここで更なる疑問。


何でここまでサイズが細かいのでしょうか。



(お酒の)量を計るための「枡」であれば、色々な種類があっても良いと思うのですが、利き猪口は飲むためのもの(あるいは本来用途の利き酒)です。



もちろん、「一回に入れる量」も大事だと思いますので、複数の容量があるのはわかるのですが、例えば3勺が54mlであるのに対し、2.5勺は45mlと、わずか9mlの差です!。



ここまで細かくする必要があるのでしょうか。




何でだろう?


もしかしたら当然の理由があるのかもしれないし、だったら知っておきたい。


誰かご存知の方、教えて下さい!
(豪華な御礼を検討中です)


★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする