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お土産を買う人と、お土産を審査する人。
意味なく自画自賛のアベノミクス(人によっては「アホノミクス」と呼んでいるようですが)とは異なり、100年の時を経てなお意味を持つ有効需要の原理で知られる経済学者のケインズ。
そのケインズに「美人コンテストへの投票」という、たとえ話があります。
これ、プロの投資を美人コンテストでの投票になぞらえ、「投票者は自分自身が美人と思う人へ投票するのではなく、平均的に美人と思われる人へ投票するようになる」というものです。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今月?の東京メトロのフリーペーパー「メトロポリターナ(metropolitana)」。
こちら

タイトルからもわかるように、女性向けのフリーペーパーですが、商売の参考になることも少なくないので、堂々と棚から貰ってきています。
巻頭特集は、「新宿、趣味に夢中」というものですが、それとは無関係のところに、「世界へ届ける日本の”おもてなし”」という記事がありました。
何でも、「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」というのがあるらしく、その紹介。
これ、「おもてなし心溢れる商品・サービスを募集・発掘し、国内外に発信するプロジェクト」で、2年目の今年は90の商品が選定されたらしい。
紙面ではその中の11品目が紹介されているのですが、ひときわ大きく取り上げられていたのが
この商品

新潟は宝山酒造さんの「ひと飲み酒」という商品。
「女性にも気軽に手に取ってもらえる日本酒を」と、これまでの日本酒のイメージを一新したいという思いから開発された。
調味料用の角瓶にヒントを得て、冷蔵庫での保管に場所を取らず、収納しやすい容器に変更。
職人たちが誇りを持って作っている日本酒の味自体は変えずに、女性にも親しみやすい日本酒を完成させた。
つまり、パッケージングを工夫、ということですね。
ボトルは、200mlの角瓶。確かに涼しげで、素敵です。
200mlというと、、、、、確か「沢の鶴」さんの古酒セットも200mlでした。
ほら

この手のコンセプト、お土産コンテストとかでも見かけますし、ちょっとCOOL!
でも、これが本当に売れるのか、、、、、これまでに死屍累々、かもしれない。
今後こそブレイクするか、、、、、、、教えて!ケインズ先生。
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