今日もまた、「通せんぼ」でした。
こちら

結局、桜田門から日比谷通りへと迂回することになったのですが、昨日と同じでは芸がない!と、馬場先門で皇居周回コースから離脱して、国際フォーラムの脇を通って京橋、宝町、八丁堀と、進路を海側へ。
八丁堀からは新川を抜け、隅田川にぶつかったところでしばし隅田川沿いを走ります。
(この辺り「隅田川テラス」という洒落た名前になっています)

箱崎のIBMのビル(今は違う?)で再び陸側に進路を変え、水天宮から人形町へ。
人形町からは「甘酒横丁」を浜町方面へ走ったのですが、明治座の手前、緑道との交差点に何やら人が集まっています、
なんだろう

近寄ってみると、「甘酒横丁桜まつり」というのをやっていた。

さすが甘酒横丁、「甘酒」も配っていました。
もう春ですから日差しは暖かいものの、空気は結構ひんやりしていましたので、温かい甘酒、助かりました。
ありがとう!

さてさて、「甘酒横丁」という名前は、明治時代に横丁の入口に「尾張屋」さんという甘酒屋さんがあったことに因むそうです(当時は「甘酒屋横丁」だったらしい)。
その甘酒「尾張屋」さんが昭和の終わりに店を閉めた後は、豆腐で有名な老舗の「双葉」さんが甘酒(屋)を引き継いで今でも売られています。
ただ、豆腐と甘酒、「大豆つながりで豆腐と味噌醤油」、「味噌醤油と麹つながりで甘酒」というリンクは張れるものの、本質的には全然違うものですよね。どうやっているんだろう。
先般、PETボトル売りのものを飲んだことがあるのですが、、あ、たぶん。。。。。
なお、帰りに横丁をきょろきょろ眺めながら走ったのですが、ほかには甘酒屋さんはないようでした。
甘酒横丁で甘酒戦争が勃発!という心配はなさそうです。
平和が一番!ですね。