【公式HPはこちら↑】
EU離脱を決議した英国の住民投票。
住民投票という手法の是非も議論がなされていますが、恐らく住民投票なしには成立しなかったのが、米国はカリフォルニア州のバークレーでの「ソーダ税」。
炭酸飲料など糖分入りの飲料に課税するもので、肥満や糖尿病を防いで医療費を抑制するのが目的。
これまで色々な地域で同じような動きがあったものの、飲料業界の反対キャンペーンで封じ込められていたものが、ついに住民投票で成立、ということのようです。
(コカ・コーラやペプシコなどの飲料業界は大反対したようで、産経が引用したロイター通信によると、業界は「NO」を訴えるチラシの配布や看板の掲示、反対派の支援などに210万ドルを投じた、らしい)。
これは賛成派のサイト
ちなみに税率は糖分入り飲料1オンスあたり1セントで、500mlのペットボトル入りで20円ほどの負担になる計算だそうです。
そして先鞭をつけたバークレーに続き、フィラデルフィアでも、同様のソーダ税が導入されるようです。
テレビでやっていた
税率は30mlあたり1.6円、と書いてありますが、1オンスがだいたい30mlですから、バークレーよりも高い税率になっているようですね。
市長さんによれば、肥満が減少して医療費が抑制され、税収も得られ、その税収は福祉や教育、公園整備等に使われる、そうです。
これなら多少のネガティブ・キャンペーンがあっても通りそうですね。
(日本の酒税と異なり、目的税というところがミソなのかもしれません)
日本でも導入されたりして。。。。
★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。