牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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ガラケーではなく、スマホですけど、ガラパゴス。 デジタルボトルキープby吉野家

2016-07-22 12:10:31 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




モノは言いよう、というか、ネーミングの妙、というか。



一昨日(かな?)、テレビ東京の夜のニュース番組で、やっていました。





あの吉野家が「デジタルボトルキープ」という新サービスを展開するそうです。


吉野家独自のスマホアプリ「吉野家アプリ」の機能の一つとして、仮想マイボトルを購入すると、ビールや焼酎10杯分が通常より500円安くなる、そうです。



吉野家さん、実は会社から一番近かった津久戸町のお店が15年くらい前になくなり、飯田橋の駅前のお店も今年になってから閉店するなど、会社の徒歩圏内にはなくなってしまいました;。
そんな実感として「大丈夫か」とも思っていたのですが、「呑み」で展開を図るようです。


吉野家のホームページを見ると、もう少し詳しく出ています。



この度、オンライン上に仮想のマイボトルを保管する“デジタルボトルキープ”サービスを全国540店舗の吉野家にて本格導入いたします。
今なら生ビール10杯分3,000円、焼酎10杯分2,500円でどちらも500円分オトクです!
お得に、気軽に吉呑みで「チョイ飲み」しませんか!?



これって、、、、、


ボトルキープで、1杯の半分だけ飲むといった利用もできるのであればまさに「ボトルキープ」ですが、1杯単位でしか飲めないとしたら、要は3,000円で350円のビール券が10枚ついている「回数券」ですよね。


でも、デジタルクーポン(回数券)よりも、デジタルボトルキープと言われると、確かにカッコいい。


案外流行るかもしれませんね。


ただ、確か「ボトルキープ」って和製英語で、そもそもそんな習慣自体が海外にはない、と聞いたことがあります。


その意味では、海外では通用しない、ガラパゴスなものですね。

スマホなのに。


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