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昨日の新聞の全面広告。
一本のワインは交響曲、一杯のグラスはメロディ。
カリフォルニアへの旅行ツアーの広告なのですが、大げさだなぁ、と思いつつも「ワインは交響曲」というのは聞いたこともある気もして、調べてみました。
あ、このワイン、でした。
カリフォルニアワインで最も有名な「オーパス・ワン」。
これ、クラシックで使われている作品番号(オーパス)ということばで、「オーパス・ワン」は文字通り、作品番号1」という意味。
名付け親はあのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド。
それに込められた思いが、彼の言葉とされる「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」だそうです。
「一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」という後半部分初耳でした。
ただ、前半部分「一本のワインは交響曲」は「ワインって複雑」という意味で納得なのですが、後半部分は、、、、、。
交響曲を形作っているのはメロディだけでなく、ベース・和声やリズなど、色々なもの。
ちょっと違和感を感じますが、、、、、まあ、お酒の話だし、良しとしましょう。
で、せっかくなのでワインの中には」系の名言?をもう一つご紹介しておしまい。
恋人は一瓶のワインであり、女房はワインの瓶である。
-フランスの詩人 シャルル・ボードレール
、、、、、、、、ワインは飲むけど、瓶は捨ててしまう、ということでしょうか。
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