牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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照れるなぁ。一本のワインは交響曲であり恋人である?

2016-12-04 11:24:23 | 酒の本棚(書評?)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




昨日の新聞の全面広告。





一本のワインは交響曲、一杯のグラスはメロディ。



カリフォルニアへの旅行ツアーの広告なのですが、大げさだなぁ、と思いつつも「ワインは交響曲」というのは聞いたこともある気もして、調べてみました。


あ、このワイン、でした。





カリフォルニアワインで最も有名な「オーパス・ワン」。

これ、クラシックで使われている作品番号(オーパス)ということばで、「オーパス・ワン」は文字通り、作品番号1」という意味。

名付け親はあのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド。

それに込められた思いが、彼の言葉とされる「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」だそうです。


「一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」という後半部分初耳でした。

ただ、前半部分「一本のワインは交響曲」は「ワインって複雑」という意味で納得なのですが、後半部分は、、、、、。

交響曲を形作っているのはメロディだけでなく、ベース・和声やリズなど、色々なもの。
ちょっと違和感を感じますが、、、、、まあ、お酒の話だし、良しとしましょう。


で、せっかくなのでワインの中には」系の名言?をもう一つご紹介しておしまい。


恋人は一瓶のワインであり、女房はワインの瓶である。
  -フランスの詩人 シャルル・ボードレール



、、、、、、、、ワインは飲むけど、瓶は捨ててしまう、ということでしょうか。



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