牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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最後はエルメス? 貴船神社は水の神で、水の精はオンディーヌで、オンディーヌのカクテルはブルーキュラソーで、、、、、

2016-12-09 12:12:12 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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ちょっと無茶苦茶な連想、です。






年末に備え、机回りの断捨離というか、要はちょっとずつ(本当にちょっとずつですが)片づけをしているのですが、こんなものが出てきました。




京都の鞍馬にある貴船神社に行った際に頂いたお守りです。

貴船神社と言えば水の守り神。


水は万物の根源。お酒(日本酒)にとっても大事な要素。


などと、今朝、目覚ましを一度止めた後、「うつらうつら」考えていたのですが、そういう時って色々とお酒ネタとの関係についてさらに連想したりするんですよね。


仕込み水って、日本酒だけでなく焼酎やビール、ウィスキーなどでも大事なのに対し、ワインは水を加えない、という点で、例外的な存在だなぁ、とか。。。。。





そんな「うつらうつら」の中、ラジオから流れている曲(クラシック)は、たぶんラヴェルかドビュッシーか、近代フランスの曲のようです。

そういえば、ラヴェルもドビュッシーも、どちらも西洋の水の神様というか、水の精「「オンディーヌ」という曲を書いているよなぁ。


で、オンディーヌとお酒と言えば、、、、そんなカクテルがあったはず。


と、ここで、布団の中でiPadで検索。


これ

レシピは、

ジン
クレーム・ド・ペシュ
ブルーキュラソー
グレープフルーツジュース
レモンジュース


そうそう、こんなレシピでした。

「水の精」を連想させるのは、ブルーキュラソーなのですが、サントリーのカクテルサイトでは、レシピの説明に


ブルーキュラソー(エルメス)



とあります。

エルメスって、あのエルメス?と思って、今度はサントリーの商品サイトに。


あった


ヘルメス ブルーキュラソー
1950年代に発売されて以来、伝統的な製法を忠実に守った本格リキュール。



なるほど、「読み」こそ「ヘルメス」にしていますが、スペルはしっかり「HERMES」です。



多分、紛らわしいのでギリシャ語系の「ヘルメス」というカナにしたんでしょうね。


ちなみにこの「HERMES(ヘルメス)」では他にも色々とリキュールを出しているようで、


こんなのとか


こんなのも


今度、ネタとして「エルメスのお酒です!」とか言って差し入れてみようかしらん。


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